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リメイク版「NieR Replicant」、「仮面の街」など、ロケーションやキャラクターの最新情報を公開!

2月18日 公開

 スクウェア・エニックスは、4月22日発売予定のプレイステーション 4/Xbox One/PC向けRPG「ニーア レプリカント ver.1.22474487139.」のゲームプレイ動画を公開し、キャラクターやフィールド、システムなど、新たな情報を公開した。

 「NieR Replicant ver.1.22474487139...」は、2010年4月に発売された「NieR Replicant(ニーアレプリカント)」をベースとしたリメイク版。本編はフルボイスにて再収録され、「NieR:Automata(ニーアオートマタ)」の世界が形成されることとなった始まりの物語が描かれる。

 今回は、「主人公の村」や、「仮面の街」のロケーション、キャラクター、ゲームシステムについて紹介する。

【NieR Replicant ver.1.22474487139.../ニーア レプリカント ver.1.22474487139...: 仮面の街~砂の神殿ゲームプレイ】

キャラクター

仮面の王 King of Facade

 掟を尊ぶ「仮面の街」を統べる若き王。水不足やマモノの脅威に心を痛めている、誰よりも民を想う心優しい王である。ただし、民にとって最も大事な掟を破る回数は、誰よりも多いようだ。

CV:榎木淳弥(青年期)/綾里まる(少年期)
Illustration:藤坂公彦

※敬称略

フィーア Fyra

 掟を尊ぶ「仮面の街」の少女。幼いころに奉公として仮面の街に出されたらしく、掟によって言葉を話すことが禁じられている。誰にでも優しく大人しいが、芯の強さもあわせ持つ。カイネに助けてもらったことと元々の優しさから、街で戸惑う主人公たちに親切に接してくれる。

CV:綾里まる
Illustration:藤坂公彦

※敬称略

ロケーション

主人公の村 Village / 北平原 Northern Plains

 主人公とその妹ヨナが暮らすのどかな村。酒場や商店、図書館など、小さいながらも生活に必要な施設はそろっている。村の北側には平原が広がり、イノシシなどの野生動物が生息している模様。

主人公の村 Village
北平原 Northern Plains

仮面の街 Facade / 砂の神殿 Barren Temple

 仮面をつけた人々の街。無数の「掟」が定められ、それに従って人々は生活している。周辺の砂漠にはオオカミが生息。頻繁に発生する砂嵐を越えた先には、街の人々が立ち入ることのできない神殿がある。

仮面の街 Facade
砂の神殿 Barren Temple

ゲームシステム

戦闘

 主人公は、数多くの攻撃パターンを持っている。ワンボタンで繰り出せる弱攻撃/強攻撃、敵に向かって回避行動をとることで発動する回り込み、攻撃をタイミング良くガードして相手の体制を崩す「弾き返し」など、様々なアクションを組み合わせることで、戦闘の幅は格段に広がる。

魔法

 「白の書」とともにある限り、主人公は魔法を使うことができる。黒き血の力を使用したその魔法は、槍や巨大な掌などを形成し、マモノの脅威となる。魔力をためてから魔法を放つことによって、威力を倍増させることも可能。

武器

 主人公が扱う武器は、片手剣、両手剣、槍の3種類。各武器種は戦闘中に切り替えることができる。また、武器は特定のショップで強化可能。強化されるごとに、各武器に設定された物語「ウェポンストーリー」が解放されていく。

ワードエディット

 マモノを倒すと、稀に「ワード」を入手することがあり、入手したワードを、武器、魔法、体術に割り当てることで特殊な効果が生まれる。攻撃力/防御力を上げるもの、経験値アップ、敵への状態異常など、効果の種類は多岐にわたり、ワードの総数は100以上にも及ぶ。