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「パシフィック・リム」がNetflixオリジナルアニメで登場! 日本語版予告編&ティザーアート解禁
2021年2月6日 08:00
- 3月4日 配信予定
Netflixは、Netflixオリジナルアニメシリーズ「パシフィック・リム:暗黒の大陸」を3月4日より全世界独占配信する。合わせて、「日本語吹き替え版予告編第一弾」とティザーアートを公開した。
「パシフィック・リム」シリーズは、ギレルモ・デル・トロ監督が生んだ、“ロボットVS怪獣”の戦いを描いたSFアクション映画。今回、Netflixオリジナルアニメシリーズとして新たに誕生する。プロデュースするのは、レジェンダリー・テレビジョン。アニメ制作は、Netlixオリジナルアニメシリーズ「Levisu」、「亜人」シリーズ、アニメーション映画「GODZILLA」3部作など、3DCGアニメで挑戦的な作品を制作し続けるポリゴン・ピクチュアズが手掛ける。
かつて、太平洋の海底から次々と現われたKAIJUを迎撃するため、人類は巨大なロボット兵器イェーガーを開発。時は流れ、今度はオーストラリアがKAIJUに襲撃され、大陸全土で人々は避難を余儀なくされることになり、取り残された少年、兄テイラーと妹ヘイリーは、老朽化のために長く打ち捨てられていたイェーガーの操縦を覚え、わずかな望みを胸に、行方不明の両親を捜す決死の旅に乗り出すというストーリーが展開する。
今回解禁された「日本語吹き替え版予告編第一弾」では、KAIJUにすべてを奪われた少年テイラーと妹のヘイリーが、両親を探す決死の旅に乗り出すまでの様子が描かれている。行く先々で「助けはこない……」と絶望に満ちた言葉を聞かされる中、両親が生きていることをただ信じて進む2人。そんな中、偶然にも“イェーガー”に遭遇、2人はKAIJUを倒すため乗り込むことを決意する。「もう逃げたりしない!立ち向かわないと!」、「一緒にいくんだから!」と兄妹息の合ったコンビネーションで激闘する迫力のシーンも描かれており、期待が膨らむアクションシーンも収録されている。
併せて解禁されたティザーアートには、テイラー&ヘイリー兄妹の上にKAIJUの黒く巨大な影が迫るシーンが描かれており、人類にとっての最大の脅威が現われたことを予感させるものとなっている。
【スタッフ】
共同制作:クレイグ・カイル(「マイティ・ソー バトルロイヤル」)、グレッグ・ジョンソン(「X-MEN: エボリューション」)
製作:レジェンダリー・テレビジョン
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
キャスト
ヘイリー・トラヴィス:下田屋有依
テイラー・トラヴィス:小林裕介
ロア:水瀬 郁
(敬称略)