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プロジェクトEGG、「スーパートリトーン(MSX2版)」本日1月19日より配信開始
勇士トリトーンを操作して冒険するサイドビューアクションRPG
2021年1月19日 13:52
- 1月19日 発売
- 価格:
- 【キャンペーン価格】
- 400円(税別)
- 【通常価格】
- 700円(税別)
D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、Windows用アクションRPG「スーパートリトーン(MSX2版)」の配信を本日1月19日より開始した。キャンペーン価格は400円(税別)。キャンペーン終了後は700円(税別)で販売される。
「スーパートリトーン」は1986年にリリースされたサイドビューのアクションPRG。プレーヤーは勇士トリトーンを操作して、数々のモンスターと戦い、“ペイ・バルーサ”に支配されたルワンダ島に平和を取り戻す冒険に出発する。EGGチャンネルにて紹介動画が公開されている。
トリトーンは、主にジャンプと剣を駆使して戦う。敵の動きを見切りつつ、素早く近づいて剣を振るう。ジャンプからの剣撃は2倍のダメージが与えられるというテクニックなども存在する。さらに、トリトーンは成長することで魔法を習得でき、敵を一瞬で消し去ったり、敵の動きを止められたりすることができるようになる。
本作はアクションRPGだが、ただ敵を倒せば攻略できるというものではなく、連続して特定の敵を倒すことでアイテムが入手できるなどの謎解き要素なども用意されている。中には少々難しい謎もあるが、こういった要素が程よく盛り込まれているおかげでプレイは単調にならず、じっくりと楽しめる。
軽快でテクニックが必要なアクション性、程よく盛り込まれた謎解き、成長に従って習得できる3種の魔法、巨大なボスとの戦いなど、アクションRPGの面白さが詰め込まれた作品となっている。
また、今回のMSX2版は、中ボスの追加、オリジナルと異なるステージマップなど見所が満載で、他機種版を遊んだことのある人でも楽しめる内容となっている。
【ストーリー】
不気味なほど静かな海に、深い霧につつまれた孤島、ルワンダ島がある。かつてそこは平和な島であった。しかしあまりにも平和であったがゆえ、突如、妖怪“ペイ・バルーサ”が手下を引き連れ、この島に攻め込んできた。島はあっという間に征服され、人々は地下奥深く閉じこめられてしまった。“ペイ・バルーサ”は、妖怪どもをあちこちに放ち、権力をほしいままにした。「昔より伝わる五色の妙薬を手にすることができるのなら、あの島に平和をとりもどすことができるのじゃが…」とある老人がつぶやいた。それを聞いたひとりの勇士が立ち上がった。その名は“トリトーン”……。
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