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USJ、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の開業日延期を発表

大阪府へ「緊急事態宣言」が発令されたことを受け

1月14日14時 発表

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、大阪府への「緊急事態宣言」発令にあたりさまざまな側面から現況を慎重に検討した結果、2月4日に予定していた新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の開業を、緊急事態宣言解除後に延期すると発表した。開業日は解除後にあらためて決定し、発表される。

 なお、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のグランドオープンが“2021年2月4日”と表記されている広告については、現在順次差替え対応が行なわれている。また、大阪府の「緊急事態宣言」発令中の対応方針に基づく要請に則り、1月14日よりパーク内レストランおよびフードカートでの酒類の提供時間が11時~19時に変更される。

 「スーパー・ニンテンドー・ワールド」開業延期や、緊急事態宣言などに伴うチケットの取り扱いについてはこちらに掲載されている。

「緊急事態宣言」発令中のパーク運営について

 「緊急事態宣言」発令中のパーク運営については、政府や各自治体の方針に協力し、1月17日から2月7日までの間、入場者数の制限が行なわれる。同時にこの期間の新規入場券販売は、制限枚数に達した時点で終了する。また、年間パスの販売、更新、およびスタジオ・パスから各種年間パスへの当日アップグレードも同期間は休止される。

 なお、期間中においても、クレジットカード機能付き年間パス「年間スタジオ・パス・プラス」は自動更新される。新規申し込みも可能。

【ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのコメント】

 オープンを心待ちにされているゲストおよび関係者の皆さまには、ご心配をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。

 ゲストの皆さまに安心してパークを楽しんでもらえるよう、クルー一丸となって、運営をしてまいります。ゲストの皆さまにはご不便をおかけする場合もあるかと存じますが、何卒ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。