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SF人狼系シミュレーションADV「グノーシア」のSwitchパッケージ版が本日発売
初回特典としてリバーシブルジャケットなどが付属
2020年12月17日 00:00
- 12月17日 発売
- 価格:4,800円(税別)
- CEROレーティング:B(12歳以上対象)
プチデポットは、SF人狼系シミュレーションアドベンチャー「グノーシア」のNintendo Switchパッケージ版を12月17日に発売する。価格は4,800円(税別)。
「グノーシア」は、2019年にPlayStation Vita向けに発売された、SF世界を舞台にした人狼系シミュレーションアドベンチャー。いわゆる人狼系ゲームを1人で何度でも遊ぶことができる。今年4月にNintendo Switchに移植され、ダウンロード版が発売された。今回登場するパッケージ版は、DL版とゲーム内容は同じだが、初回生産特典として、着せ替え可能なパッケージデザインシート「リバーシブルジャケット」7枚、本作の世界観をイメージした「特製イヤフォン」、登場人物の「セツ」が身につけている「ヘアピン」2つが付属する。
「グノーシア」ゲーム内容のおさらい
1プレイは15分程度で、周回するたびに、主人公及び各キャラクターの配役や展開が変化する。誰がグノーシアなのかを話し合う議論パートでは、主人公を含めた各登場人物が疑ったりかばったり、スキルを使って敵をあぶり出したりした後、それぞれの判断で最も疑わしい人物に投票。得票数の高い人物がコールドスリープされ、排除されることになる。
議論が終わるとわずかなフリータイム(移動パート)に入る。フリータイムでは、各登場人物に会いに行って好感度を上げたり、誰が嘘つきか教えてもらったりしよう。また自室では経験値を使ってパラメータを伸ばすRPG要素も用意されており、条件を満たせば議論を有利に進められる強力なスキルを手に入れることもできる。
移動パートが終わると、グノーシアの襲撃により乗員が1人排除される。このように投票と襲撃を繰り返し、乗員側かグノーシア側かどちらが生き残っているかでその周回の勝敗が決まり、経験値を獲得する。
なお、グノーシアを全てコールドスリープさせても、グノーシアが宇宙船を制圧しても、問題が収束してしまえば、主人公は再び最初の日へと何らかの力によりループさせられることになる。
【なぜループを繰り返すのか? どうすればループから抜け出せるのか?】
「グノーシア」の舞台であるこの宇宙船には、主人公の他に14人の個性的な人物達が乗り込んでおり、繰り返す世界の中でのちょっとした偶然から、彼らの抱える物語を窺い知ることができるイベントが起こることがある。協力あるいは敵対しながら、彼ら登場人物達のことを深く知っていくことが、このループの謎を解く鍵となることだろう。
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