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「ポケモンGO」、各地の店舗をポケストップやジムとして登録する「お店応援プログラム」が開始

岩瀬賢斗

2020年11月6日 14:19

11月6日開始

　Nianticは11月6日、Android/iOS用位置情報ゲーム「Pokemon GO（ポケモンGO）」におけるキャンペーン「Niantic お店応援プログラム～お気に入りのお店をゲームに登場させよう！～」を開始した。

　本キャンペーンは地域経済を応援することを目的としたもので、世界中の1,000の店舗・事業所を1年間無料でスポンサードロケーションとして登録する取り組み。プレーヤーが推薦した候補の中から一部店舗をポケストップやジムとして登録しており、本日より日本の店舗もゲーム内に登場するようになった。

店舗紹介

岩手県陸前高田市高澤餅店

　高澤餅店は、陸前高田市市民会館近くにある大福がおいしいお餅屋。2011年の震災後、2019年6月にお店を再建された。地域では数少ないお餅屋さんで、多くの人に愛され、お祭りの際にはお神輿の休憩場所にもなっている。お店の高澤さんより「手作りの大福餅を毎日販売しております、ぜひご賞味ください！」というコメントが寄せられている。

京都府京都市スイーツカフェArche

　スイーツカフェArcheでは、おいしいコーヒーとケーキが楽しめるだけでなく、「Pokemon GO」ファンでもあるオーナーと一緒に楽しいひとときを過ごすことができるお店。幅広い年齢層の方が訪れ、1人でも入りやすい雰囲気になっている。オーナーのみぞぶちさんは「オーナーへのポケモンバトルの挑戦もお待ちしています。バトルしようぜ!!」とコメントしている。

沖縄県那覇市サイコロ堂

　サイコロ堂はアナログ、デジタルに関わらずいろいろなゲームが好きな人が訪れる店舗。ボードゲームを楽しんだり、ポケモンを交換してみたり、1人で訪れても交流ができ、コミュニケーションが盛んな店舗となっている。店主の伊東さんは「『Pokemon GO』の世界にサイコロ堂が登場です。ポケストップやジムめぐりのついでに、覗きに来てくださいね！」とコメントを寄せた。