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液晶トイ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」10月24日発売
2020年9月7日 13:03
- 10月24日 発売予定
- 価格:7,800円(税別)
タカラトミーアーツは、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界を楽しむことができる液晶トイ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」を10月24日から発売する。価格は7,800円(税別)。
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年から1996年までの7年間にわたり「週刊少年ジャンプ」に連載され、1991年にはテレビアニメ化もされた作品。10月3日からはテレビ東京系列で新作アニメの放送が決定している。
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」は、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界観を手のひらサイズに収めた液晶トイ。直径約7.8cmの本体に搭載されたカメラと1.44インチのフルカラー液晶を使って、画面の中で冒険を繰り広げる。
本体には加速度センサーが内蔵されており、カメラを起動して身の周りの風景にかざすと、画面の中に「クエスト」がいくつか出現。その中から好きな「クエスト」を選択することで、冒険が始まる。
特徴を紹介
ダイとポップの“勇気と冒険の物語”を体験できる
クエストが始まると、液晶画面の中を横スクロールで冒険が進んでいく。ダイを動かし、時折登場するキャラクターと会話をしながら冒険を進め、道中でモンスターに遭遇するとバトルが始まる。ボタン操作で通常技や必殺技を繰り出しモンスターを倒すことで、アイテムなどが手に入る。これを繰り返して、「クエスト」のゴールを目指す。
冒険はアニメの世界観を再現した内容になっているため、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界を好きなときに好きな場所で追体験することができる。また、倒したモンスターは「図鑑」に記録されていくので、いつでも確認が可能。コレクションする楽しみも味わえる。
刻み込まれた竜(ドラゴン)の紋章が青く光り輝く演出が楽しめる
本体は、直径約7.8cmと手のひらに収まり持ち歩きやすいサイズでありながら、重厚感のあるデザインとなっている。前面には大きく竜の紋章がデザインされており、カメラでクエストを選択したり、クエストのバトル中に特定の技を繰り出したりした際には、青く光り輝く。「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の世界に没入できるような演出効果により、見た目も楽しめる。
AC用「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」と連動
ストーリーを進めてクエストをクリアしていくと、まれに「宝箱ゲットコード」を入手できることがある。このコードを同社が秋から展開する対戦カードアーケードゲーム「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」(以下「クロスブレイド」)のゲームマシンに読み込ませると、宝箱が現れてゲームを有利に進めることができるアイテムが手に入る。
「宝箱ゲットコード」は全部で10種類用意されており、「クロスブレイド」のシリーズ弾が変わるごとに、アイテムを入手することができる。ただし、「クロスブレイド」内でアイテムを入手するには、専用のICカード「冒険の書」(別売り)が必要。
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ポータブルアドベンチャー」概要
本体サイズ:78mm×78mm×30mm(幅×高さ×厚み)
使用電池:単4形アルカリ乾電池×3本使用(別売り)
対象年齢:6歳以上
取扱い場所:全国の玩具店、量販店、インターネット通販ほか
©三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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