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マウスコンピューター、Core i7-10750H/GTX 1650搭載17.3型ノート「mouse K7」シリーズ発売

長岡頼（クラフル）

2020年8月4日 11:00

8月4日～発売予定
価格：12万9,800円（税別）～

　マウスコンピューターは、17.3型ノートPC「mouse K7」シリーズの発売を8月4日より開始した。価格は12万9,800円（税別）から。

　「mouse K7」シリーズは、ノートPCながらCPUに、ターボ・ブースト時の最大動作周波数が5.00GHzに到達した、インテル Core i7-10750H プロセッサーを搭載。従来製品「mouse W」シリーズと比較して、シングルスレッド性能は約4.7%、マルチスレッドの性能は約3.7%向上している。これにより、画像や動画の編集作業など、高処理性能が要求される用途で快適に使用することができる。

　また、GPUもGeForce GTX 1650を搭載しており、描画する画面データを格納するビデオメモリを、従来製品のGDD5メモリから高速なGDDR6メモリに変更したことで、3Dグラフィックス性能が約7.3%向上している。

そのほかの特長と主なスペックを紹介

奥行きが短くなりコンパクトに

　従来製品に比べ、よりコンパクトな筐体を採用することで、奥行を15.6mm短縮。フットプリント6.4%の小型化を実現している。

高速・低遅延の無線LAN規格　Wi-Fi6に標準対応

　「mouse W」シリーズと比較して約5.5倍高速のWi-Fi6に対応した無線LANモジュールを搭載。対応ルーターと組み合わせることで、LANケーブルの取り回しが難しいスペースにおいても快適な通信環境を確保することができる。

実用的な「使いやすさ」

　指紋情報によってWindowsへログインできるWindows Helloに対応した指紋センサーをタッチパッド部分に内蔵。指で触れるだけでWindows 10にログインできる。また、キーボードは、明るさや15色から発光色を選択できるLEDバックライトを内蔵しており、周囲が暗い環境でもタイピングしやすいキーボードを採用している。

　外部映像出力は、4K UHD解像度に対応したHDMIとmini DisplayPortを各1基備えており、本体の液晶画面と合わせて同時に3画面表示が可能なため、さまざまなディプレイ環境で使用できる。最大10Gbpsの高速なデータ転送速度を実現するUSB3.1端子（Type-A/Type-C）2基を含む、計4基のUSB端子や、大容量なSDXCカードが使用可能なUHS-I対応カードリーダーも内蔵し、さまざまな周辺機器と簡単、高速にデータ転送が可能。

主なスペック

CPU：インテル Core i7-10750H
GPU：GeForce GTX 1650/4GB
メモリ：8GB
ストレージ：512GB M.2 SATA SSD
OS：Windows 10 Home
Web販売価格：12万9,800円（税別）
https://www.mouse-jp.co.jp/m-book/k7/