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PS4/Switch探索型ARPG「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」本日発売
心の中に人を取り込む奇妙な力を持つ少女アジュナの物語
2020年7月16日 00:00
- 7月16日 発売
- 価格:4,500円(税別)
スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用魂の仲間と戦うアクションRPG「インディヴィジブル 闇を祓う魂たち」(以下、インディヴィジブル)を7月16日に発売する。価格は4,500円(税別)。
本作は、主人公・アジュナを操作して進んでいく探索型アクションRPG。危険な地形やギミックが待ち構えるフィールドを、持ち前の身体能力と道中で手に入れた道具を駆使して乗り越えていく。初めて訪れた時点では行けない場所も存在するが、物語を進めて新たな道具やアビリティを入手し、再訪することで道が開けるようになる。日本語吹き替えにも対応し、豪華声優陣が物語を盛り上げる。オープニングアニメは日本のアニメーションスタジオ「TRIGGER」が制作している。
【ストーリー】
ナバル州の森にある人里離れた村「アシュワット村」に住む少女・アジュナ。日課である格闘術の稽古を父・インドラより受けるも、厳しく、多くを語らない父と口論になり、村から飛び出してしまう。
1人になったアジュナは村から上る煙を目にし、急いで村に戻るが、そこで見たのは燃える故郷と致命傷を負った父、そしてラバナバー軍の将兵であった。
ラバナバー軍の司令官・ダールと対峙するアジュナ。その時突然、アジュナに奇妙な力が覚醒し、目の前にいたダールを自らの心の中に取り込んでしまう。
アジュナの身柄を戦果としてラバナバーへ届けたいダールと、父の復讐を望むアジュナ。相反する立場ながら利害が一致した2人は、共にラバナバーの元へ向かう……。
登場キャラクター
アジュナ
CV:小清水亜美
本作の主人公。明るく前向きな少女だが、直情的で短気な面もある。ラバナバー将軍配下の部隊に村を襲撃され、その司令官・ダールと戦うなかで、自身の心の中に他者を取り込む不思議な力に目覚める。
【キャラクター性能】
攻撃力・体力・速さのバランスが良い万能型。新たな武器を手に入れることで攻撃パターンが増えていく。
ダール
CV:細谷佳正
ラバナバー軍に所属し、実力で兵士から司令へと昇進した有能な剣士。アシュワット村への襲撃を指揮するが、力に覚醒したアジュナの心の中に取り込まれてしまう。やや高圧的で冷淡な言動が多く、熱血のアジュナとは立場だけでなく性格も正反対。
インドラ
CV:小西克幸
アジュナの父。厳格な人物で、アジュナに戦士としての心得や格闘術を教えながら彼女を育てた。ラバナバー軍による襲撃時に、アジュナの力の覚醒と旅立ちのきっかけとなる出来事がインドラの身に起こる。
ゲームシステム
バトルシステム
探索中に敵と接触すると、最大4人パーティーでのバトルへと移行する。パーティーメンバーそれぞれのアクションが各ボタンに対応したシンプルなシステムながらも、ボタンと左スティックの組み合わせで、浮かせ技や範囲攻撃、体力回復、能力増強など、多彩なアクションが行なえる。
仲間は全部で20名以上登場し、それぞれが個性的な技を持っている。得意とする戦い方も異なるので、パーティー編成次第でさまざまな戦術、コンボを楽しむことができる。
仲間は心の中に
アジュナに覚醒した不思議な力で、旅の途中で出会った仲間たちは次々と彼女の心の中に取り込まれてしまう。彼らはアジュナの心の中で過ごしながら、戦闘の際など必要に応じて外に出るという、奇妙な形で旅に同行することになる。この力の正体を解き明かすことも、アジュナの旅の大きな目的となっている。
覚醒により超人的な力を手にする「アジュナ」
アジュナは、出会った人々を自らの心の中に取り込むという不思議な力のほか、旅の中でさらなる力を覚醒する。覚醒時は、青い肌と額に第3の目を持つ姿へと変身。ダッシュで巨大な岩を砕いたり、斧による急降下攻撃で床を破壊したりするなど、超人的な力を利用したアビリティを習得。これにより、新たな地を探索できる。
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