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「鬼滅の刃」小説「鬼滅の刃 風の道しるべ」が本日発売!

風柱・不死川実弥の「柱」を目指す物語や伊之助とカナヲの友情秘話などを収録

7月3日 発売

価格:700円(税別)

 集英社は、書籍「鬼滅の刃 風の道しるべ」を7月3日に発売する。価格は700円(税別)。

 本書籍は、「週刊少年ジャンプ」系列誌連載漫画を小説化するライトノベル系レーベル「ジャンプ ジェイ ブックス(JUMPjBOOKS)」より発売される、「鬼滅の刃」シリーズ3作目となる短編小説。風柱・不死川実弥の少年時代から、鬼殺隊に導かれ「柱」を目指す物語が描かれるほか、無一郎が小鉄と一緒に剣の訓練用の絡繰人形「縁壱零式」を修理する話や、伊之助とカナヲの友情秘話、鋼鐵塚のお見合い話も収録されている。公式スピンオフのおまけ漫画「キメツ学園」では、先生たちが話題の怪談を調査するといった内容となっている。

【あらすじ】

 日輪刀の存在も鬼殺隊の存在も知らず、ただ鬼を殺すことだけに己のすべてを賭す、少年時代の実弥は、鬼殺隊隊士・粂野匡近と出会ったことにより鬼殺隊へ導かれる。明るく屈託のない匡近に次第に心を開いていった実弥は、匡近と切磋琢磨しながら「柱」を目指すことに。あるとき、某屋敷のそばで次々と人が消え始める事件が発生。その調査に向かった2人だったが、そこに現れたのは強敵・下弦の壱の鬼だった。

【鬼滅の刃 風の道しるべ】
判型/ページ数:新書判/240ページ+口絵4ページ
原作:吾峠呼世晴氏
著者:矢島綾氏