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「あつ森」の京極ディレクターも登壇! 「CEDEC2020」セッション情報第1弾が公開

「あつ森」、「リングフィット」、「FFVII REMAKE」などビッグタイトルに関するセッションが目白押し

9月2日~4日開催

 CEDEC運営事務局は、9月2日より4日までの日程で開催を予定しているゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2020」について、セッション情報の第1弾を公開した。受講登録受付は7月1日より公式サイトで開始を予定。

 今年は新型コロナウイルスの影響で、開催自体が危ぶまれたものの、東京ゲームショウと同様に、オンラインで開催されることが発表された。セッション数は150以上を予定し、今回その第1弾として134セッションが公開された。

CEDEC2020セッション一覧(6月26日更新)

 リストの中には「あつまれ どうぶつの森」や「リングフィットアドベンチャー」、「ファイナルファンタジーVII REMAKE」などなど、世界中で人気を集めている国産タイトルのセッションが目白押しとなっている。中でも目玉は、「あつまれ どうぶつの森」の育ての親といっても過言ではないディレクター京極 あや氏のゲームデザインセッション「『あつまれ どうぶつの森』~シリーズにおける伝統と革新の両立を目指すゲームデザイン~」。オンラインということで満席立ち見とはならないものの、人気セッションになるのは間違いなさそうだ。

 毎年注目の的となる基調講演については次回以降になる見込み。引き続き注目したいところだ。

【あつまれ どうぶつの森】
GDC2014で登壇する京極あや氏。このときは「とびだせ どうぶつの森」を担当していた