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Acer、華やかな虹色LEDに“静”と“冷”を追及したゲーミングPC「Predator ORION」発表

Core i9-10980XEにRTX2080TiをSLI構成のモンスターマシン

6月23日 発表

 Acerは、ゲーミングブランド「Predator」より新型ゲーミングデスクトップPC「Predator ORION」を発表した。

 「ORION」は、天板と正面の広範囲にRGB LEDを搭載したきらびやかな新型ケースを採用。このケースは機密性にこだわり抜いた仕様となっており、PC内から響くノイズを最小限に押さえ込む静音性が特徴となっている。空冷ファンにも静音性を高めた独自のものを採用している。

 性能面では最高峰のCPU Intel第10世代Core i9-10980XEに、NVIDIA GeForce 2080 TiをSLI仕様で2枚搭載するというモンスター級のマシンとなっている。これらを水冷仕様で内蔵。総じてハイスペックと静音性の両立を図りながら見た目の派手さにも抜かりのないマシンとして仕上がっている。

 この情報は、6月23日22時より配信されたオンライン発表会「Next@Acer 2020」で明らかとなったもの。

天板
正面
天板後部にはハンドル搭載。底部のキャスターで移動できる
サイドパネルはガラス。中にはGeForce RTX 2080 Ti を2-Way SLI構成が見える
正面吸気、上面排気のエアフロー構造
独自の冷却ファン「Predator Frostbite」は振動対策を施し静音性に優れる
風圧は前モデルから55%向上
【Next@Acer 2020 | Live from Taipei】