ニュース
「あつまれ どうぶつの森」、太田記念美術館が妖怪を描いた浮世絵のマイデザインを公開! 北斎の河童や国芳の九尾の狐など
2020年6月1日 15:25
- 5月31日 公開
太田記念美術館は、Nintendo Switch用シミュレーション「あつまれ どうぶつの森」で使用できるマイデザイン公開企画第4弾を5月31日に公開した。
今回公開されたのは、妖怪を描いた浮世絵作品のマイデザイン。歌川国芳の「東海道五十三次 桑名」に登場する巨大な海坊主と「三国妖狐図会 蘇姐己駅堂に被魅」の白面金毛九尾の狐、月岡芳年の「新形三十六怪撰 源頼光土蜘蛛ヲ切ル図」の土蜘蛛、歌川芳藤の「髪切の奇談」に登場する髪切、葛飾北斎が描いた河童の計5つが公開された。
太田記念美術館の公式Twitterでは、マイデザインのQRコードが公開されており、スマートフォン用アプリ「Nintendo Switch Online」内の「タヌポータル」を使えば、「あつまれ どうぶつの森」のゲーム内で使用できるようになる。
【#あつ森で飾ろう】Nintendo Switch#あつまれどうぶつの森企画の第4弾は、妖怪を描いた浮世絵を集めてみました。北斎の河童、国芳の九尾の狐と海坊主、芳藤の髪切、芳年の土蜘蛛の#マイデザインを公開します。#おうちで浮世絵#AnimalCrossingpic.twitter.com/ytGwjxwrSy
— 太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art (@ukiyoeota)2020年5月31日