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「あつまれ どうぶつの森」、太田記念美術館が妖怪を描いた浮世絵のマイデザインを公開! 北斎の河童や国芳の九尾の狐など

5月31日 公開

 太田記念美術館は、Nintendo Switch用シミュレーション「あつまれ どうぶつの森」で使用できるマイデザイン公開企画第4弾を5月31日に公開した。

 今回公開されたのは、妖怪を描いた浮世絵作品のマイデザイン。歌川国芳の「東海道五十三次 桑名」に登場する巨大な海坊主と「三国妖狐図会 蘇姐己駅堂に被魅」の白面金毛九尾の狐、月岡芳年の「新形三十六怪撰 源頼光土蜘蛛ヲ切ル図」の土蜘蛛、歌川芳藤の「髪切の奇談」に登場する髪切、葛飾北斎が描いた河童の計5つが公開された。

 太田記念美術館の公式Twitterでは、マイデザインのQRコードが公開されており、スマートフォン用アプリ「Nintendo Switch Online」内の「タヌポータル」を使えば、「あつまれ どうぶつの森」のゲーム内で使用できるようになる。

【歌川国芳】
「東海道五十三次 桑名」海坊主
「三国妖狐図会 蘇姐己駅堂に被魅」白面金毛九尾の狐
【月岡芳年】
「新形三十六怪撰 源頼光土蜘蛛ヲ切ル図」土蜘蛛
【歌川芳藤】
「髪切の奇談」髪切
【葛飾北斎】
「北斎漫画」河童