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PS4用「英雄伝説 碧の軌跡:改」本日発売! ボタンひとつで快適プレイ「高速スキップモード」を搭載

5月28日 発売

価格:3,980円(税別)

 日本ファルコムは、プレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 碧の軌跡:改」を5月28日に発売する。価格はパッケージ版が3,980円(税別)で、ダウンロード版は3,800円(税込)。

 本作は、「軌跡シリーズ」において、クロスベル編・第1章として制作されたPlayStation Portable用「英雄伝説 零の軌跡」が、発売から10周年を迎えることを記念して発売されるグレードアップ版。クロスベルと関わりが深い「閃の軌跡」のキャラクターが劇中に登場する。

 4月23日に発売された「英雄伝説 零の軌跡:改」と同じく、メインストーリーのフルボイス化に加え、60fpsに対応。より鮮やかなグラフィックス表現を実現しているほか、BGMや各種SEも高音質化されている。

 ほかにも、PS4「閃の軌跡I:改」、「閃の軌跡II:改」に搭載されている新機能「高速スキップモード」も追加されており、ボタンひとつでイベント&フィールド2倍速、戦闘4倍速への切り替えができるため、これまで以上に快適にプレイできる。

その他のオリジナル要素を紹介

・演出スキップ機能

 オリジナルのPSP版には存在しなかった戦闘時の演出スキップ機能を追加。「高速スキップモード」と組み合わせることで、通常戦闘・イベント戦闘をサクサクとスピーディに楽しめる。

・PS4にあわせて各種UIを調整

 フィールド画面、メニュー画面など、各種UIをPSP版からブラッシュアップ。「閃の軌跡」から「軌跡シリーズ」を始めたプレーヤーでも、違和感なく楽しめる。

【ストーリー】

七耀歴 1204.08

クロスベル自治州──

エレボニア帝国とカルバード共和国に挟まれ、大陸有数の貿易・金融都市として発展してきたこの自治州は、とある狂信的な宗教団体が引き起こした事件によって危機を迎えた。

マフィアの抗争すら巻き込んだその事件は、謎の薬物「グノーシス」で警備隊が操られたことにより絶望的な状況に陥ったが、警察に設立された「特務支援課」などの活躍によって無事解決され、平和は取り戻された。教団やマフィアと関係していた帝国派・共和国派議員たちも一掃され、新たな市長を迎えたクロスベルの未来は明るいかと思われたが、激動の時代を迎えたゼムリア大陸において、それは一時の安息に過ぎなかった。

高まりつつある帝国・共和国からの干渉と圧力。大陸全土を巻き込みかねないような“動乱”の兆し。

最強の猟兵団《赤い星座》と、東方系シンジケート《黒月(ヘイユエ)》、── そして謎の組織《身喰らう蛇(ウロボロス)》。

全ての導火線がクロスベルに集まる中、太古の時代へと遡る真実と、解き明かされなかった数々の謎の真相が、今、ここに明かされる ──

これは ── "壁"を乗り越えようとする全ての人々に贈る、「同じ時代を生きていく」ための物語である。