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バンダイグループ、玩具製造技術を活かした医療用フェイスシールドを1万セット寄付

 バンダイの子会社シーズは玩具製造で培った技術を活かし、医療現場支援のため飛沫防護マスク(フェイスシールド)の生産を4月末より行ない、寄付をすると発表した。

 バンダイは、神奈川の菊名記念病院の要請を受け現場を視察した後、玩具のみならず医療機器のOEM実績を持つシーズで、フェイスシールドの生産を行ない、菊名記念病院および東京医師会へ1万セット(セット内容:フレーム1個、フィルムシールド5個)の寄付を行なうことを決定。バンダイとシーズは今後も医療現場の要請があれば、継続した生産、及び販売を行なっていく予定としている。