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「西部を征服した銃」! KTW、エアソフトガン「ウィンチェスターM1873カービン」を4月30日に再販
2020年4月15日 14:26
トイガンメーカーのKTWは、エアソフトガン「ウィンチェスターM1873カービン」を4月30日再販売することを発表した。価格は38,800円(税別)。
「ウィンチェスターM1873カービン」は、「西部を征服した銃」と呼ばれるライフル。コルトSAA(シングルアクションアーミー、別名「ピースメーカー」)と並び、西部開拓時代後期のベストセラーとなった。拳銃弾を使うためライフル弾より非力だが、安定した射撃、レバーアクションでライフルでありながら素早く廃莢と次弾装填が可能で、拳銃弾を使用することでの弾の入手も容易と、そのベストセラーには多くの理由がある。
KTWはこの銃をモチーフに、ガスや電気を使わないエアソフトガンとして商品を設計、実銃と同じレバーアクションで空気を圧縮し、弾を発射する。BB弾は最大32発まで収納できる。商品のストックは樹脂製だが、別売の木製ストックも再販売される。同時にスコープを取り付けられるマウントベースも販売となる。