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「蒼き流星SPTレイズナー」より、スペックアップした「魂SPEC×HI-METAL R ニューレイズナー」が登場
専用スタンドには「レイのメッセージボイス」や「戦闘効果音」などを内蔵
2020年4月9日 15:03
- 4月10日16時~ 予約開始予定
- 発送:9月予定
- 価格:14,300円(税込)
BANDAI SPIRITSコレクターズ事業部は、「魂SPEC×HI-METAL R ニューレイズナー」の予約受付をプレミアムバンダイ内「魂ウェブ商店」にて4月10日16時から開始する。価格は14,300円(税込)で、発送は9月の予定。
本商品は、1985年から1986年にかけて放送された日本サンライズ製作のロボットアニメ「蒼き流星SPTレイズナー」に登場するレイズナーのアクションフィギュア。かつて「魂SPTEC」で発売されたレイズナーが、今回、装いも新たに「魂SPEC×HI-METAL R」のダブルブランド商品として登場する。
ニューレイズナーは、これまで主人公エイジが乗っていたレイズナーがライバルであるル・カインの乗るザカールに破壊され、乗り換えた機体。元のレイズナーとデザインはほとんど変わらないが、姿勢制御スラスターの増加やナックルショットの大型化など細かな改良が行なわれている。
商品もまた「魂SPTEC」版から改良が加えられている。フェイス部は、目の部分がシャープになり、より精悍さを増した新規造形となっているほか、全身のほとんどの関節内部にPOM素材が追加されており、HI-METAL Rと同等の高い保持力と耐久性を会得している。全高は約138mm。
特徴を紹介
ディスプレイスタンドには完全新規収録の音声を内蔵
台座は、レイズナーのコンソールを模したデザインとなっており、内蔵音声として、レイ役の原えりこさんの新規収録による「レイのメッセージボイス」が6パターン、当時の放送で音響を担当した「APU」の新規収録による戦闘効果音も6パターン収録されている。
さらに、魂SPTECレイズナーにはなかった、楽曲の収録も実現。V-MAXシーンを盛り上げるBGM「迫り来るものへ」、番組オープニング「メロスのように-LONELY WAY-」の2曲をテレビスケールで収録している。
なお、「レイのメッセージボイス」、「戦闘効果音」、「楽曲」はそれぞれ別チャンネル設定のため、組み合わせて鳴らすことも可能だ。
スペシャルスリーブも付属
森下直親氏による「ニューレイズナーVSザカール」の描きおろしイラストをデザインしたスペシャルスリーブも付属する。このスリーブには、本商品と、10月発送予定の「魂SPEC×HI-METAL R ザカール」(別売り)を併せて収納することができる。