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発売間近、プラモデル「ノースアメリカン F-51D マスタング (朝鮮戦争) 」予約受付中

主な特徴をまとめて紹介

4月11日頃 発売予定

価格:15,180円(税込)

 タミヤは、プラモデル「1/32 エアークラフトシリーズ No.28 ノースアメリカン F-51D マスタング (朝鮮戦争) 」を4月11日頃に発売する。価格は15,180円(税込)。

 本商品は、朝鮮戦争で対地攻撃に奮戦したアメリカ陸軍の主力戦闘機「P-51Dマスタング」を1/32スケールでプラモデル化したもの。引きしまった胴体や層流翼を採用した特徴的な主翼を忠実に再現し、機体全体には繊細なパネルラインとリベットを彫刻。先端が角型のハミルトン・スタンダード社製プロペラブレードも再現されている。液冷V型12気筒エンジンも精密に仕上げられており、落下タンク2種類と500ポンド爆弾、5インチロケット弾(HVAR)のほか、着座姿勢と立像のパイロット人形各1体、マーキング3種類も付属する。

主な特徴

薄肉成形のエンジンカウルは小型マグネットにより完成後も脱着可能。エンジンマウントは胴体と一体パーツとして強度も十分
液冷V型12気筒のパッカード・マーリンV-1650エンジンは、インタークーラーや2段2速過給器、気化器などの補機類まで精密にモデル化
5インチ航空機用高速ロケット弾(HVAR)や落下タンクを利用したナパーム弾など、対地攻撃用装備が多数付属
密度感たっぷりのコクピット内部は作りごたえも十分。操作パネルは無線機の仕様に合わせた2種類が用意されている
着座姿勢のパイロット人形は朝鮮戦争期に使用されたP-1Aヘルメットを着用した姿でモデル化
主翼内には6挺の12.7mm機銃に加えて弾帯などもパーツ化。アクセスパネルは開閉が選べる
エルロンとフラップは可動式
エレベーター、ラダーも金属シャフトとエッチングパーツの組み合わせにより可動
シートベルトやオイルクーラーなどはシャープな仕上がりのエッチングパーツ。風防塗装用のマスクシールも付属する