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「メモリーズオフ -Innocent Fille-」Steam版が本日発売
「柚莉」とのエンド後のシナリオを描くDLC「柚莉アフター」が付属
2020年4月2日 00:00
- 4月2日 発売
- 価格:未定
スパイク・チュンソフトは、Steam版恋愛アドベンチャー「メモリーズオフ -Innocent Fille-(イノサンフィーユ)」を4月2日に発売する。価格は未定。
「メモリーズオフ」シリーズは、ただハッピーなだけの恋愛物語ではなく、シリーズを通じて、複雑な人間関係から恋愛模様が生まれるアドベンチャーゲーム。そこには様々な感情が渦巻き、すれ違いやぶつかり合いによって波乱の物語が展開する。
本作は、MAGES.から2018年3月にプレイステーション 4/PlayStation Vita/PC(DMM)版として、同年10月にNintendo Switch版として発売されたタイトルのSteam版。「メモリーズオフ」シリーズ史上最もライトで最もシリアスな二面性のあるシナリオが、切なくて儚い、ただひとつの想いを選ぶ“二者択一の恋物語”(オルタナティブ・ラヴストーリー)へとプレーヤーを誘う。シリーズ最終作となる本作は、これまでのシリーズの集大成として「メモオフらしさ」が詰め込まれている。
Steam版には購入特典として、仲のいい幼馴染「柚莉」とのエンド後のシナリオを描くDLC「柚莉アフター」が付属する。
ゲーム概要
本作では、ゲームを進めると「ライト」サイドと「ヘヴィ」サイドへ分岐する。「ライト」サイドは、前向きに進む主人公の成長やヒロインたちの純粋な想いを汲んだ恋愛模様が描かれる。一方「ヘヴィ」サイドでは、恋愛要素を軸に複雑な人間模様の中で、主人公たちの過去に起こった事件に纏わる波乱がサスペンスフルに描かれる。
新たな主人公たちによって紡がれる恋愛ストーリー
本作の主軸となるのは、高校生の主人公・楠瀬 累(くすのせかさね)を始めとする新たなキャラクター達。彼らを取り巻く決してポジティブなだけではない複雑な人間関係の中で、悩み傷つきながら育まれる恋愛感情が描かれる。唯一シリーズ全作に登場する"ミスターメモオフ"とも言える「稲穂 信」も登場する。主人公たちを見守ってきた彼も本作で転機を迎える。
ゲームシステム
ゲームシステムは、通常の選択肢の他、捨て去るほう、あきらめるほうを選択する二者択一の選択システム「R.A.I.N.s」が搭載されている。「R.A.I.N.s」は、「人間関係に大きな影響」を与え、「三角関係の火種に火を点けてしまうか否か」という、苦渋の選択をプレーヤー自身が行なうことになるというシステムだ。
シリーズ歴代ヒロインがゲスト出演!
本作には、これまでに登場したヒロインが、各作品からゲスト出演する。それぞれ大人になったヒロインたちに、過去作をプレイしたことのあるプレーヤーは懐かしさを感じるのではないだろうか。もちろん、これまでのシリーズ同様物語は独立している。
【ゲストキャラクター】
「メモリーズオフ」今坂唯笑(CV:那須めぐみ)
「メモリーズオフ 2nd」白河ほたる(CV:水樹奈々)
「想い出にかわる君 ~Memories Off~」荷嶋音緒(CV:清水愛)
「Memories Off ~それから~」陵いのり(CV:小林沙苗)
「Memories Off #5 とぎれたフィルム」仙堂麻尋(CV:井ノ上奈々)
「メモリーズオフ6 ~T-wave~」稲穂 鈴(CV:田中理恵)、嘉神川クロエ(CV:後藤邑子)
「メモリーズオフ ゆびきりの記憶」天川ちなつ(CV:鹿野優以)、星月織姫(CV:野中 藍)
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