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久保先生は「どうぶつの森」を“どぶ森”と略す。「BLEACH」20周年記念プロジェクト、「BLEACH」最終章「千年血戦篇」のアニメ化が発表
2020年3月22日 11:29
- 【「BLEACH」千年血戦篇】
- 2020年公開予定
集英社は、週刊少年ジャンプで連載されていた久保帯人氏原作マンガ「BLEACH」が20周年を迎えたことを記念して特別番組を配信し、「BLEACH」のアニメ化と原画展の開催を発表した。また、久保帯人氏の新作となる「BURN THE WITCH」シリーズ連載化と、劇場アニメ化も合わせて発表された。
「BLEACH」は2001年から2016年まで週刊少年ジャンプ上で連載されていたマンガ。家族を守るために死神になり、悪霊 虚(ホロウ)を退治する高校生・黒崎一護とその仲間達の活躍を描いている。
マンガが世界累計発行部数1億2,000万部を超える大ヒットを記録しただけでなく、ゲームやアニメ、フィギュア、コスプレ等あらゆる分野で定番の人気コンテンツとなった。その伝説のマンガ「BLEACH」が約4年振りに帰ってくる。
今回発表された劇場アニメは、「BLEACH」の最終章となる「千年血戦篇」。今回の発表には久保帯人氏自身がコメントを寄せており、「まだ『でかい規模でやるぞー!!』的な大枠しか決まってない」ことを告白しつつ、「どっちも(アニメと、BLEACH展)できるだけ協力して良いものしていきたい」、「星十字騎士団のキャストも何人か選んだとこです。楽しかったー。」と意欲を覗かせている。
「BLEACH」は、20周年プロジェクト解禁に合わせて少年ジャンプ+、電子書店ゼブラックにおいて、「BLEACH」1~48巻(破面篇まで)を無料で公開している。「BLEACH」は未体験という方は、この機会に「BLEACH」の世界に入ってみては如何だろうか。
また、今回の発表では、久保帯人氏の新作となる「BURN THE WITCH」の週刊少年ジャンプ誌上でのシリーズ化と劇場アニメ化も発表された。
「BURN THE WITCH」は、現代のロンドンの裏側“リバース・ロンドン”を舞台に、ドラゴンを保護・管理する人びとの活動を描いた物語。現在、そのパイロット版が緊急特別掲載という形で公開されているが、急ピッチのストーリー展開に、迫力あるバトルシーンと、隠しきれない大作感に溢れている。「ジャンプ」連載は今夏、アニメ化は今秋が予定されており、続きを楽しみにさせる出来映えだ。アニメーション制作はteamヤマヒツヂ/スタジオコロリド
こちらも久保氏がコメントを寄せており、「もともと趣味で描いて家族に読ませるつもりが、担当に上手いこと乗せられてジャンプに載せることになった」という経緯を暴露しつつ、マンガとアニメを同時平行して進めており、「どちらも良いものになってんじゃないかなー」と自信を覗かせている。
原稿自体はすでに脱稿しており、このコメントを読者が読む頃にはすでに「どぶ森(どうぶつの森)」をやっているという久保氏。「皆さんもどぶ森をやりながら公開を待っていてください」とコメントしている。