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「FFXIV」大型アップデートパッチ5.2「追憶の凶星」公開
「第一世界」と「原初世界」でストーリーが展開。野村哲也氏デザインのキャラクター「ガイア」も本格始動
2020年2月19日 11:34
- 2月18日 公開
スクウェア・エニックスは2月18日、プレイステーション 4/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の大型アップデートパッチ5.2「追憶の凶星」を公開した。
パッチ5.2では「第一世界」と「原初世界」というふたつの世界で、新たなストーリーが展開していく。「第一世界」で挑むレイドダンジョンでは、「ファイナルファンタジー」シリーズでおなじみの野村哲也氏がデザインしたキャラクター「ガイア」がついに本格始動。一方、「原初世界」では、新兵器「ルビーウェポン」と対峙することになる。
バトル以外にも、漁師用新コンテンツ「オーシャンフィッシング」など、様々なプレイスタイルで楽しめる要素が追加されている。ほかにも、アイテムの製作や採集を行なう様々なコンテンツの幅が広がったことで、「FFXIV」の世界をより自由に楽しむことができる。パッチ5.2のアップデート内容をより詳しく紹介する「5.2 パッチノート」も公開中。
パッチ5.2「追憶の凶星」アップデート内容を紹介
新たなメインクエスト
ユールモアの新たな一歩を見届けた「闇の戦士」たち。しかし、未だ賢人たちの魂を帰還させる手法については、試行錯誤が続いていた。そんな状況下で、原初世界と第一世界、ふたつの世界で新たな動きが生じることに――。
新たなレイドダンジョン 「希望の園エデン:共鳴編」
「無の大地」に、失われた属性の力を取り戻す。壮大な目標を掲げて開始されたその試みは、最初の罪喰い「エデン」を利用することで、少しずつではあったが着実に進展しつつあった。一方、エデンを襲撃してきた少女の正体など、未だ謎が多いことも事実。果たして、白化した荒野に命を芽吹かせることはできるのだろうか。
・野村哲也氏によるキャラクターデザイン「ガイア」が本格始動
「ファイナルファンタジー」シリーズや「キングダムハーツ」シリーズでおなじみの、野村哲也氏によるキャラクターデザイン「ガイア」がいよいよ本格始動する。
新たな討伐・討滅戦 「ルビーウェポン破壊作戦」
血のように紅い重装甲と、獣を思わせる黒き爪。「ルビー」の名を与えられたこの新兵器と遭遇したとき、エオルゼアの英雄は、凶星の不吉な輝きに照らされた狂える亡霊と出会うことになる。
新たな蛮族クエスト「キタリ族」
かつてラケティカ大森林には、「キタリ族」と呼ばれるネズミの如き容姿の民が暮らしていたという。「光の氾濫」以降、姿を消していた彼らとの出会いが、やがて壮大な古代史を紐解く、知の冒険へと繋がっていくことになる。
漁師用新コンテンツ 「オーシャンフィッシング」
漁師ギルドが誇る大型漁船「エンデバー号」に乗り、大海原へ漕ぎ出そう。海の旅を楽しみながら釣り糸を垂らせば、見たことのない魚との出会いがあるはずだ。もし、幸運の持ち主が乗船していれば、光り輝く「幻海流」に巡り合うこともできるだろう!
その他
・新たなインスタンスダンジョン 「黒風海底 アニドラス・アナムネーシス」
・新たなクロニクルクエスト 「ウェルリト戦役」
・クラフター・ギャザラーをよりプレイしやすく改修。ただし、一部はパッチ5.21、5.25で公開予定。
・マンダヴィル・ゴールドソーサー G.A.T.E. 「挑戦!ジャンピングアスレチック」新コース追加
・「つよくてニューゲーム」 対応クエストを追加
・新たなマウント・ミニオンの追加
今後のアップデートについて
「イシュガルド復興」アップデート
パッチ5.21で公開予定
フランセル・ド・アインハルトを総監に迎えた蒼天街の復興事業が、新たな段階へと進む。次に予定されているのは、居住区の整備だ。長く続いた竜詩戦争によって焼け出された戦災民のため、皆で力を合わせて新しい「家」を造り上げよう。
新たな装備強化コンテンツ「セイブ・ザ・クイーン」
パッチ5.25で公開予定
北州イルサバード大陸の辺境、ボズヤ地方。ロスガル族の故郷としても知られるこの土地は、長らくガレマール帝国の占領下にあった。だが、ドマやアラミゴの解放に勇気づけられたボズヤの民がついに動き出す。結束の象徴として、伝説の武器を掲げて――!
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