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【WF2020冬】妖艶さ120%の「夜一」推参!視線に射抜かれそうになるメガハウスの「G.E.M.シリーズ BELACH 夜一 破面編」
2020年2月9日 15:57
「ワンダーフェスティバル2020[冬]」のメガハウスブースにて展示されていた「G.E.M.シリーズ BELACH 夜一 破面編」。2020年内発売予定で、価格は未定。
黒猫への変身能力、特徴的な口調と褐色の肌、そして引き締まった肉体とナイスバディが特徴的なお姉さん、それが「BLEACH」の「四楓院夜一」だが、本フィギュアはそんな魅力がみっちりと詰まった出来栄えとなっていた。
まず目を惹くのはそのポージング。瓦礫に腰掛け、後ろに仰け反った挑発的なポーズはその肉体美を際立たせる。体に張り付くようなくっきりとしたラインの衣装は豊満なバスト、そしてほどよく鍛えられた腹筋をこれでもかとアピールし、一方顕になった筋肉質かつ立体的な太ももは、その力強さを表すようだ。
また、ペロっと舌を出しつつ"猫の手"を構えたその表情は、夜一の大胆さやいたずら好きな内面を伺わせる。担当者によれば「カッコよくもセクシー、妖艶な夜一を表現した」ということで、まさに狙い通りの造形と言えるだろう。強くてカッコよくてセクシーなお姉さんはいつの世も素晴らしい。
なお、ポーズが大股開きなので目のやり場に困ってしまうが、そこは猫がカバー。猫の位置はブースを訪れたファンからも「猫が!猫が!」というツッコミが入っていたが、真に見るべきはやや危険な位置にいる猫には目もくれず、正面に鋭くも妖艶な視線を向けているところだろう。向かって右側に回り込めば猫を避けて下半身の造形を楽しむことも可能だが、個人的に本フィギュアはやはり視線にまっすぐ受けながら眺めるのが正解なような気もする。
本フィギュアは今回が初出しということで、現在監修中のステータス。従ってまだ無塗装の段階だが、それでも夜一の肉体の立体感、流れる髪、足元の瓦礫、そして猫と、造形の素晴らしさは既にわかる。これからより煮詰まった造形と、なによりカラーリングが施されるということで、完成が楽しみな逸品と言えるだろう。