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ベルギー大使館にパックマン降臨! 「Kipling」と「パックマン」のコラボグッズ発表会が開催

「パックマン」デザインのバックパックやポーチ、スーツケースが登場

1月30日 発表

 バックなど海外商品を輸入販売しているL&Sコーポレーションは、1月30日ベルギー大使館にて「キプリングエアーFlight No.SS20」コンセプトおよび新製品発表会を開催し、ベルギー生まれのバッグブランドである「Kipling(キプリング)」と、バンダイナムコエンターテインメントのキャラクター「パックマン」とのコラボレーショングッズを発表した。

 本日コラボレーションを発表したKiplingは、2019年よりミレニアム世代を対象とし、トラベルにフォーカスした製品を展開している。それに伴い、今年は新しい顧客層にアプリーチしていくという目標の元、同じ80年代生まれのブランドである「パックマン」とのコラボレーションに至ったそうだ。

 挨拶にてハナン・サブリ氏は、Kiplingと「パックマン」はレトロ感・楽しさ・色鮮やかさという3つのコンセプトが共通しており、バンダイの本拠地である日本で多くの製品を展開することを決めたとのこと。トラベルにフォーカスした製品で、荷物を手に持たずハンズフリーで街を歩き回ってほしいという思いでデザインしている、と語った。

L&Sコーポレーション代表取締役社長の柴田渉氏
キプリング APAC マーケティングディレクターのハナン・サブリ氏
今回の会場となったベルギー大使館。ハナン・サブリ氏はKiplingがベルギー生まれのブランドであるため、ここで開催できたことに感謝しているとコメントした

 挨拶が終わるとJhon Masefield氏がKiplingの様々な製品を移動しながら紹介。会場にはコラボレーショングッズのほかにも多数のバックパックやトラベルバッグが展示されていた。世界各国をイメージしたパネルと製品が配置されており、日本の東京をイメージしたバックパックも展示されていた。スーツケースとして活用できる「キュリオシティ」はキャスターが4つ付いており、本体はとても軽量化されている印象を受けた。

扉をくぐり世界各国の製品を紹介
東京をイメージした製品は、交差点のような白と黒のストライプが印象的なバックパック
上にかけられた時計はその国の時間を表示していた

 また、会場には「パックマン」や敵として登場する「オイカケ」や「キマグレ」のスタンドとともに今回のコラボグッズが陳列されていた。グッズは大小様々で、パックマンたちが大きくデザインされたバックパック「デリア」や大きめのサイズの「トロイ」、ほかにもカラフルに彩られた「アート エム」なども触ることができた。ゲーム内のステージがデザインされた製品もあり、どれも可愛らしいデザインに仕上がっていた。

 また、会場には「パックマン」の大型のゲーム機も備え付けられており、お馴染みのBGMやSEを奏でていた。普段はできないようなサイズ感ということもあり、1度プレイしようと多くの人が並ぶ場面もあった。今後も「Kipling」より新たなコラボレーション企画や取り回しがきくグッズの登場など、これからの動きに期待したい。

「パックマン」のコラボグッズも多数登場!
「アート エム」22,500円(税別)
「アバヌ」13,400円(税別)
「ハンガ」(左)8,900円(税別)、「ジオ」(右)8,900円(税別)
「アート エム」22,500円(税別)
「トロイ」(左)24,000円(税別)、「デリア」(右)19,500円(税別)
「デリアコンパクト」13,600円(税別)
「デュオ ポーチ」8,900円(税別)
「キュリオシティエス」29,900円(税別)
会場にはケータリングも用意されていた
「パックマン」の大型ゲーム機にはいつもたくさんの人だかり
最後は「パックマン」と一緒にパシャリ!