「脳トレ」に新トレーニング追加！ 「ワーキングメモリートレーニング」が2月に登場予定

　任天堂は、Nintendo Switch用パズル「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」において、2月に追加予定の更新データ「ワーキングメモリートレーニング」の情報を公開した。

　ワーキングメモリーとは、1960年代に発表された記憶に関する概念で、情報を一時的に脳内に保ちながら、その情報を操作し利用することを含む、一連の記憶の過程を表したもの。新たに追加される「ワーキングメモリートレーニング」は脳への負荷が高く、ワーキングメモリーの向上が期待できる。順に表示される記号を覚えて、前に表示された記号を回答する形式で、記憶力を計測することができる。

　なお、「ワーキングメモリートレーニング」は脳年齢チェックで「20才」と判定されないとトレーニングできない仕様となっている。更新データ配信後に判定を受けなければならず、本トレーニングの配信前に脳年齢20才の判定を受けていてもプレイすることができないので注意してほしい。