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「十三機兵防衛圏」、約2カ月でパッケージとダウンロード版を合わせ10万本セールス達成!

平井有紀子氏が描くイラストが公開!

1月28日 発表

 アトラスは、プレイステーション 4用ドラマチックアドベンチャー「十三機兵防衛圏」が10万本のセールスを達成したと発表した。

 本作は「プリンセスクラウン」や「ドラゴンズクラウン」などを手掛けるヴァニラウェアが手掛けるアドベンチャー作品。13人の少年少女が「機兵」に乗り込み、突如出現した「ダイモス」と呼ばれる未確認物体と戦うことになる。

 今回の10万本セールスは、パッケージ通常版および限定版の出荷数と、ダウンロード通常版および豪華版の販売数を合計した数値となっており、11月28日の発売からおよそ2カ月間で10万本の売上を達成したこととなる。

 以前、取り上げたように(参考記事)口コミで売上が伸びたことでパッケージ版が品薄になるという事もあった。「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズを手掛ける桜井政博氏が本作に関するコメントを述べたことや、ゲームメディアが本作の魅力を多く取り上げたこと、また、2019年11月は「DEATH STRANDING」や「ポケットモンスター ソード・シールド」が発売されるなど、同時期に大きなタイトルが発売されていたということもあり、やや遅れてブームが到来したと思われる。

 本日の10万本セールス達成の発表に合わせて、本作のキャラクターなどのイラストを手掛ける平井有紀子氏が描いた「因幡深雪」の売上10万本を記念するキャラクターイラストも公開された。

平井有紀子氏が描いたイラスト