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インテル主催のeスポーツ大会「Intel World Open」、日本予選の概要が発表
8回のオンライン予選と上位64名による最終予選で4人の日本代表を決定
2020年1月26日 16:41
- 3月21日より順次開催
インテルおよびカプコンは、EVO Japan 2020 「ストリートファイターV アーケードエディション」ファイナルに先駆けて発表会を開催し、東京オリンピックに合わせて7月に開催を予定しているeスポーツ大会「Intel World Open」「ストリートファイターV」部門について、3月21日より9回にわけて予選を実施することを明らかにした。
発表を行なったのは「ストリートファイターV」プロモーションプロデューサーの綾野智章氏と、インテル新規事業推進本部本部長の大野誠氏。
「Intel World Open」「ストリートファイターV」部門は、10月に正式発表され、東京開催と言うことで、あらかじめ日本チームには出場枠が与えられることが明らかになっていたが、どのように選考を行なうかについては後日発表としていた。今回改めて国内予選の概要が告知された。
国内予選は、最大256名が参加できるシングルエリミネーションのオンライン予選を8度行ない、各回上位8名が最終予選にコマを進め、その64名による最終予選の上位4名が日本代表としてチームを組む。
予選第1回は3月21日(土)が予定され、そこから1週間刻みで8回のオンライン予選を実施していく。9周目にあたる5月16日(土)に最終予選を実施し、ここで日本代表が決定する。
予選には最終予選の出場権を得るまで何度出場しても良く、全選手に最大8回のチャンスが与えられる。応募受付の詳細については明らかにされなかったが、まもなく開始される見込みで、プロライセンス所有者のみならず、アマチュア選手の出場も可能。結果次第ではプロ、アマが混在するドリームチームが結成される可能性がある。
本戦は、世界予選を勝ち抜いた7チームと日本チームを加えた計8チームが2つのグループに分かれ、グループ予選を実施。ダブルエリミネーションを勝ち上がった上位4チームがプレイオフにコマを進め、トーナメント形式による一発勝負で世界一位を決めることになる。