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屋内型ミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」、「(仮)宇宙センター・未来エリア」の制作方針を説明

「マクロス」シリーズなどの監督で知られる河森正治氏がプレゼン

【SMALL WORLDS】

4月25日 オープン予定

価格:1,500円(税込)~9,800円(税込)

 SMALL WORLDSは、東京・有明にて4月25日オープン予定の屋内型ミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」における「河森正治氏チーフクリエイティブ・オフィサー就任発表会」にて、「(仮)宇宙センター・未来エリア」の制作方針を1月20日に説明した。

 「SMALL WORLDS TOKYO」は、関西国際空港、スペースセンター、「エヴァンゲリオン」、「美少女戦士セーラームーン」など、各世界観を7つのエリアで表現した世界最大の屋内型ミニチュアテーマパーク。今回、「マクロス」シリーズなどを手掛けた河森正治氏が登壇し、「(仮)宇宙センター・未来エリア」の制作方針を説明した。

 「宇宙センターエリア」は、河森氏自身が実際に間近で見たNASAのロケットの打ち上げ風景を、来場するお客様にも体験していただきたいという想いから企画されたという。1960年代より1970年代のサターンVやスペースシャトルの打ち上げを再現する「(仮)宇宙センター・ノスタルジーエリア」と、近未来のロケット発射基地を想像した「(仮)宇宙センター・未来エリア」の新旧2つのエリアが観覧可能となっている。

 今まで未公開であった「(仮)宇宙センター・未来エリア」は、人類が気軽に宇宙旅行を楽しむ時代において、アジアに建造する民間宇宙センターを構想したもの。 JFケネディ・宇宙センターで河森氏が打ち上げを見て感じたワクワク感を、未来の宇宙センターの旅行客が満喫できるようにデザインされている。

「(仮)宇宙センター・未来エリア」のコンセプトアート
「(仮)宇宙センター・未来エリア」の宇宙港
「(仮)宇宙センター・未来エリア」の発射台
「(仮)宇宙センター・未来エリア」のスケッチ
打ち上げ予定の各シャトルのデザイン画と、 模型
河森正治氏