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トミカ50周年記念アニメ、「トミカ絆合体 アースグランナー」始動!
ヒーローにカーアクション、そして合体ロボット! 盛りだくさんのバトル
2020年1月15日 19:53
タカラトミーは1月15日、アニメ「トミカ絆合体 アースグランナー」を発表した。この発表は「トミカ50周年記念発表会」と同時に行なわれたもので、このアニメも50周年を記念した作品であり、発表会には出演声優や監督のウシロシンジ氏、特別応援団としてお笑いコンビのよゐこの2人が登壇した。
「トミカ絆合体 アースグランナー」は、4月よりテレビ大阪、テレビ東京系列で放映されるアニメ。地球の自転エネルギー「アースエナジー」を狙って宇宙から襲い来る謎の敵に対抗し、地球側は「アースグランナー」という組織を結成、双子の兄弟駆動ライガと、駆動クウガは、アースグランナーの一員となり、地球を守るため戦っていく。
ウシロ監督によれば、本作は「盛りだくさんのバトル」が大きなウリだという。主人公の2人は、「グランランナー」というヒーローに変身できる。ヒーローになると12歳の少年である彼らは体型も大人となり、身体能力も驚異的にアップする。そして彼らが乗るスーパーカー「コアグランナー」によるカーバトル、コアグランナーと合体するビーグル「ガオグランナー」によるマシンバトル、ガオグランナーがキズナ合体することで巨大ロボ「アースグランナー」になる巨大ロボバトルが楽しめる。
駆動ライガに石上静香さん、駆動クウガは桜井春名さん、ライガの相棒となるメカ・ガオグランナーレオ役に檜山修之さん、クウガの相棒ガオグランナーイーグル役に日野聡さん、彼らを導くスーパーレーサーのマッハ・ゴウ役に福山潤さんが声優を務める。
「勇者シリーズ」を思わせる動物モチーフのロボット、地球を守るライオン型ロボに檜山さんの起用するなども期待がかかる。2人の主人公とロボットとの“絆”など、タイトル通り絆がテーマになる物語となるなど、注目したいアニメだ。