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「ポケモンGO」の世界初公式スペース「Pokémon GO Lab.」フォトレポート! フリースペースで交換・対戦を楽しめる!

12月19日 オープン

 ポケモンは12月19日、池袋 サンシャインシティ2Fにある「ポケモンセンターメガトウキョー」のスペースを拡大し、「Pokémon GO Lab.」をオープンした。

 「Pokémon GO Lab.」は、Android/iOS用位置情報ゲーム「Pokémon GO(ポケモンGO)」の世界初となる公式スペースとしてオープンした店舗。「ポケモンGO」のオリジナルグッズの販売だけでなく、「ポケモンGO」を楽しむためのフリースペースが確保されており、交換や対戦、写真撮影など、その場にいる人たちとコミュニケーションをとる場としても活用できるようになっている。

グッズ販売エリア。“リアル”ポケストップも配置されている
こちらがプレイスペース。中央にはジムを模した大型ディスプレイ、その横にはウィロー博士の等身大フィギュアが!

 「ポケモンGO」のオリジナルグッズも見どころだが、やはりフリースペースが本店舗の一番の特徴だ。中でも目を引くのは、「ポケモンGO」のジムを模した大型ディスプレイ。このディスプレイには、「Pokémon GO Lab.」のジムを占拠しているトレーナーとポケモンの情報や、ジムを防衛した時間が長いポケモンのランキング、各チームがジムを占拠した比率など、これらのデータがリアルタイムで更新され、ランダムに表示される。

 さらに、「Pokémon GO Lab.」のジムを占拠しているチームによって、インスティンクトなら黄色、ミスティックなら青色と照明の色が変化する仕掛けも用意されている。取材中もころころと照明が変化しており、その都度違った雰囲気を楽しめた。

防衛中のトレーナー
防衛時間ランキング
チームが占拠した時間

 そして、「ポケモンGO」トレーナーにはおなじみのウィロー博士が等身大フィギュアとなって登場している。今後は、各チームリーダーの等身大フィギュアも配置していくとのことだ。

 店舗の奥にはバトルスタジアム風のスペースも。ここには、ポケモンを交換したい人用に、探しているポケモンと交換に出すポケモンを記載できるシートが用意されている。シートに交換したいポケモンを記載して掲げておけば、話しかけるのはハードルが高いという人でも、気軽にポケモン交換を申し込めるというわけだ。

ポケモン交換シート
ポケモン一覧
中には9カ国語でポケモンの名前が記載してある。外国の方とでも気軽にポケモン交換を申し込める

 また、「Pokémon GO Lab.」では、「ポケモンGO」を楽しむためのイベントが開催される。本日12月20日より12月23日の4日間は、特定の時間帯で「伝説レイドバトル」が発生するようになっているほか、2020年2月29日までは、「Pokémon GO Lab.」のジムバッチをゴールドにするとウィロー博士の特製ステッカーがもらえるキャンペーンも実施されている。

 今後、フリースペースはどんどん改良を重ねていくという。「ポケモンGO」と同じく、これからさらに“進化”していく「Pokémon GO Lab.」。ぜひ、足を運んでみていただきたい。

ウィロー博士特製ステッカー
ヤドンとパシャリ
「ポケモンGO」内はこんな感じ