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KONAMI、日本初となる音楽ゲームのプロリーグを発足
2020年5月より開幕
2019年12月13日 17:37
コナミアミューズメントは、日本初の音楽ゲームによるeスポーツプロリーグ「BEMANI PRO LEAGUE(ビーマニプロリーグ)」を12月13日に発足した。
「BEMANI PRO LEAGUE」は、企業がチームオーナーとなり、リーグ戦で競い合い、チームでの優勝を目指すeスポーツ大会。初年度は2020年5月からの開幕を予定しており、今年で稼働20周年を迎えた「beatmania IIDX」にて行なわれる。試合会場となる「esports 銀座 studio」(予定)では、音楽とeスポーツを融合させた新たなエンタテインメントイベントを実施予定だ。
なお、チームには、1チーム4名のプロ選手が所属。KONAMIが行なうプロテストに合格し、ドラフト会議でチームに指名されたプレーヤーがチームと契約することでプロ選手となる。
スケジュールと3段階のシーズン
シーズンは、「レギュラーシーズン」、「セミファイナル」、「ファイナル」の3段階で構成されており、シーズン期間は5月~10月の約半年間を1シーズンとする。
「レギュラーシーズン」は、全チームの総当たり戦を2回行ない、上位3チームが「セミファイナル」に進出する。「セミファイナル」では、3チームの総当たり戦を行ない、上位2チームが「ファイナル」に進出。「ファイナル」では、上位2チームが一騎打ちを行ない、優勝チームが決定する。
プロテストについて
プロテストでは、書類審査と、実技・面接が行なわれる。書類審査では、技術や意気込みなどをもとに審査され、合格した人は、会場で実技と面接を受けることになる。
【エントリー資格】
・18歳以上(2020年4月時点)
・日本在住者
初年度参加企業 (50音順)
・共和コーポレーション
・マタハリーエンターテイメント
・山崎屋
・ラウンドワン
・レジャラン
・ワイ・ケーコーポレーション
©Konami Amusement