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狂気の世界に飲み込まれる……PS4版「The Sinking City ~シンキング シティ~」本日発売

クトゥルフ神話をモチーフにしたホラーADV

10月31日 発売

価格:
パッケージ版 7,800円(税別)
ダウンロード版:7,800円(税込)
CEROレーティング:Z(18歳以上のみ対象)

プレイ人数:1人

 オーイズミ・アミュージオは、サスペンスアドベンチャー「The Sinking City ~シンキング シティ~」のプレイステーション 4版を10月31日に発売する。価格は、パッケージ版が7,800円(税別)でダウンロード版は7,800円(税込)。

 本作は、H.P.ラヴクラフトの「クトゥルフ神話」をモチーフにしたホラーアドベンチャーゲーム。第一次世界大戦の退役軍人で私立探偵のチャールズ・W・リードは、自らを蝕む狂気の治療方法を探すため、マサチューセッツ州のオークモントという都市を訪れる。そこは超自然現象の洪水に見舞われ、モンスターや狂気が渦巻く街だった。プレーヤーはチャールズとなり、この不可解な現象を調査し、恐怖に立ち向かいながら真相を探っていく。

 見つけ出した証拠を基に真実を追求し、時には自ら善悪の判断を下さなければならない。非現実的な化け物との戦闘も発生するが、それが現実か幻覚かは漠然としている。チャールズには特殊能力があり、日常と非日常の境目を覗くことができるため、不可解な事件の現場で何が起きたかを調べるのに役立てよう。

 本作では、広大なオープンワールドを探索し、探偵としての対話や操作のほか、異形のクリーチャーと対峙するというアクション要素も楽しめる。エンディングには、主人公の行動や選択によって変化するマルチエンディングが採用されている。

舞台は1920年代のオークモント。アメリカ合衆国東海岸に位置する街だ
超自然現象の洪水に見舞われたオープンワールドの世界
私立探偵 チャールズ・W・リード
太古の生物の攻撃から生き延びよう
H.P.ラヴクラフトの恐怖の世界にインスパイアされた世界を探検