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「仁王2」バトル・イベントシーンや登場キャラなど最新情報を公開
「藤吉郎」役竹中直人さん、「無明」役波瑠さんのアフレコメイキング映像も
2019年10月18日 12:38
コーエーテクモゲームスは、2020年初頭に公開を予定しているプレイステーション 4用ダーク戦国アクション RPG「仁王2」の最新情報を公開した。
本作は、ワールドワイドで275万超のセールスを記録するダーク戦国アクションRPG「仁王」の続編。前作のコンセプト「戦国死にゲー」に加え「妖怪」のエッセンスをさらに強化。「半妖」である主人公となり、「侍」と「妖怪」の2つの力を使い妖怪が跋扈する戦国乱世で戦っていく。
今回公開されたのは、敵として立ちふさがる戦国武将「今川義元」や、戦いの場となる「桶狭間」、守護霊や新たな妖怪たちなどに関するゲーム画面とキャラクタースチル。さらに、本作に「藤吉郎」役として出演する「竹中直人」さんと、オリジナルキャラクター「無明」役として出演する「波瑠」さんのアフレコメイキング動画も公開された。
登場キャラクターとキャラスチル紹介
わいら
わいらは、巨大な体に太く長い一本だけの爪を持つ前足を備えた、正体不明の妖怪。いくつかの絵巻に描かれているが、いずれも下半身が描かれておらず、全容は明らかでない。常世に潜んで人間を待ち伏せ、襲って食うといわれる。
一本ダタラ
一本だたら(いっぽんだたら)は、ひとつ目ひとつ脚の妖怪。だたらは製鉄や鍛冶を意味し、過酷な労働で目や足を患った鍛冶師が鬼に変じた姿とされる。槌や大太刀などの武器を手にしているが、強靭な脚による攻撃にも注意しなければならない。
山姥
山姥(やまんば)は、山奥など人里離れた土地に棲み、通りがかった旅人を食らう老女の妖怪。最初は温厚そうな老婆の姿で旅人に食事と宿を提供し、寝付いたあとに鋭く研いだ包丁で殺害して食べてしまうのだという。
濃姫
濃姫は斎藤道三の娘で、織田信長の正室。凛とした美しさと威厳を備えた女性で、氷のように冷たいと思われることもあるが、夫の信長を深く愛している。守護霊の薄氷蝶(うすらひちょう)は、死者の魂との関わりが深いという。
ステージ
たたら場
山間の湖に面した鍛冶師の村は、流れ者が集住し製鉄を生業としたことから、たたら山と呼ばれていた。だが、今やかつての賑わいは失われ、村は荒廃の一途をたどっている。村の最奥にそびえ立つたたら場には、ごく限られた鍛冶師だけが立ち入りを許されるという。