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「ルイージマンション3」は2人プレイの謎解きがグッドコミュニケーションを生む

Nintendo Liveの整理券瞬殺ブースで遊び心地をで最終チェック

10月31日発売予定

価格:5,980円(税別)

 10月31日に発売日が迫ってきたNintendo Switch用アクションアドベンチャー「ルイージマンション3」がNintendo Liveの会場で体験できた。

 会場に設置されていた試遊ブースは、アーケード版「ルイージマンション」を彷彿とさせるような箱型となっていた。中に入ると暖簾で外の光を遮れるようになっており、雰囲気たっぷりの暗がりの中でおばけ退治をプレイできる。

「ルイージマンション3」ブース
【ルイージマンション3 紹介映像】

 内容はデモ用に作られた「キャッスルフロア」を探索からボス戦まで、2人でプレイするものだった。1人はルイージ、もう1人はグーイージとなり、協力しながらマップ内を探索していく。

 1人プレイの場合はルイージとグーイージを切り替えながらプレイすることになるが、2人であれば切り替えの時間を挟まず効率的に攻略を進められる。たとえばトゲの床があった場合、ルイージは触れるだけでダメージを受けてしまうが、グーイージならノーダメージばかりかニューッとゼリー状の体を活かしてすり抜けることができる。

体力は低いが行動範囲の広いグーイージ。水に触れると一瞬で溶けるという特性もある

 つまり1人でやっても成立するが、ルイージとグーイージのプレーヤーが声を掛け合いながら協力して謎解きできるので、コミュニケーションツールとして楽しい。おばけを吸い込む戦闘では単純に戦力2倍になるので、お互いがとても頼もしくも見える。

 このデモの段階でもマップごとに様々な仕掛けが用意されていたり、どうやって取るかわからない宝石アイテムが置かれていたり、やり込める要素もたっぷり用意されていることが伺い知れる。

 なおNintendo Liveでの「ルイージマンション3」は、初日が開場20分で整理券配布終了、2日目は開場わずか9分で整理券配布終了と凄まじい人気ぶりとなっていた。1人でも家族でも友人でもカップルでも、どんなパターンでも楽しめる内容となっているので、今月末の発売を心待ちにしたい。

新型オバキュームの使い心地もチェックできた
キャッスルフロアのボスは「ホリーボーテ三世」
ブースにはオバキューム持ちのルイージが登場! 来場者との記念撮影に応じていた