アイデアをぶつけて戦おう！　Switch用RPG「リトルタウンヒーロー」本日発売

　ゲームフリークは、Nintendo Switch用RPG「リトルタウンヒーロー」を10月17日に発売する。ダウンロード専用で、価格は2,500円（税別）。

　「リトルタウンヒーロー」の舞台は、平和で小さな村。危険な外の世界に通じる道は「お城」により守られているため、村人は外の世界に出ることができない。ほとんどの村人はそのことを不満に思わないで暮らしているが、主人公の少年「ピッケル」は、外の世界を夢見ている。ある日、おとぎ話の中にしか存在しないと思われていた「マモノ」が村に現われる。村の炭鉱で拾った不思議な「赤い石」のおかげで並外れた力を手に入れたピッケルは、「マモノ」を退治していくうちに、村の秘密に近づいていく。

　本作の音楽制作には、「ポケットモンスター」シリーズの楽曲制作を担当した佐藤仁美氏に加え、RPG「UNDERTALE」の開発者Toby Fox氏を起用。開発ディレクションは、「ソリティ馬」のディレクターである、田谷正夫（ゲームフリーク）が担当する。

登場人物を紹介

・主人公「ピッケル」

左手には、マモノを倒す力のある、不思議な石を持っている

突如現われたマモノに立ち向かうピッケル

・ピッケルの幼馴染「シプー」

ピッケルを叱ることも多いが、それは大切に思っているからこそなのかもしれない

・ピッケルの幼馴染「ネズ」

普段はピッケルと一緒にいたずらばかりしているが、ピンチの時には頼りになる親友

“はしる×ひらめく”新感覚バトルシステム

　本作のバトルは、「ガチット」と呼ばれる「アイデア」を同時にぶつけあうことで進む。どんな状況にも対応できる完璧な一手などは存在しないため、敵の状況や自分の持っている「アイデア」、近くのギミック、村人の協力など、すべての要素を組み合わせて勝利を勝ち取る頭脳戦が展開する。自由な発想で敵をブレイクしよう。

移動することでその場のギミックを活かしたり、村人の助けを借りることもできる。困ったときには、走って戦況を変えてみよう

バトルの流れ

（1）「アイデア」を「ガチット」させる

　「アイデア」は、最初は全て「フワット」しているため、まずは「アイデア」を「ガチット」させる必要がある。「フワット」のままでは敵にぶつけることはできない。

（2）互いに選んだ「ガチット」を同時にぶつけあう

　敵の選ぶ「ガチット」を予測して自分の手を決め、「ガチット」を同時にぶつけあう。作戦通りになれば爽快感が味わえる。

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