ニュース
PS4用「FINAL FANTASY VII REMAKE」、キャラクターやバトルシステム、ボス「アプス」とのバトルプレイ動画などを公開
2019年9月25日 00:00
スクウェア・エニックスは、2020年3月3日に発売を予定しているプレイステーション 4用RPG「FINAL FANTASY VII REMAKE」(以下、FFVII REMAKE)の最新情報を公開した。
「FFVII REMAKE」は、1997年に発売された「FINAL FANTASY VII」のリメイク版。ミッドガル脱出までの原作を元に、オリジナルの要素が追加されている。今回は、ストーリーやキャラクター、バトルシステム、召喚獣、購入特典などについて紹介する。
キャラクター
ティファ・ロックハート(Tifa Lockhart)
Voice Cast: 伊藤歩
「あの頃に想像していたピンチって、こんなんじゃなかったな」
反神羅組織アバランチのメンバー。七番街スラムの酒場《セブンスヘブン》を切り盛りしている。神羅カンパニーに敵対する気持ちはあるものの、今回の魔晄炉爆破作戦には乗りきれずにいる。気持ちが揺らぐ中、幼馴染のクラウドと再会する。
バトルシステム
本作では、敵の弱点ポイントや行動パターンを見極め、魔法やアビリティを選択するという、「FF」らしいコマンドバトルをベースに、直感的なアクションが融合した戦略性が高いバトルシステム。時間経過やキャラクターの行動に応じて溜まる「ATBゲージ」を消費することで、「アビリティ」や「魔法」、「アイテム」などのバトルコマンドが使用できる。
ウェイトモード
バトル中にコマンドメニューを開くと、時間の経過が遅くなる“ウェイトモード”となり、じっくり戦略を考える時間が生まれる。コマンドメニューから選択できるのは「アビリティ」、「魔法」、「アイテム」、「リミット技」。敵の弱点や戦況をみて次のアクションを選択することができる。
ショートカット
コマンドは、ボタンにショートカットを登録可能なため、コマンドメニューを開かなくても使うことができる。使用頻度の高い技をセットしておけば、アクションゲームのように途切れないバトルが楽しめる。
マテリア
マテリアを武器や防具に装着することで、魔法などのアビリティを使うことができるようになる。魔法マテリアを始め、コマンドマテリアや独立マテリアなど種類は様々あり、召喚マテリアでは、召喚獣を呼び出すことができる。スロットによってはマテリアを組にでき、組にすることで効果を変化させることも可能だ。
魔法マテリア
【いかずち】
サンダー等の雷属性の魔法が使えるようになるマテリア。マテリアは使用することで成長し、より強力な魔法が使用できるようになる。サンダーは、「サンダー」→「サンダラ」→「サンダガ」へと進化する。
【じかん】
仲間の行動スピードを早めるヘイスト、敵の動きを遅くするスロウ等の時魔法が使えるようになるマテリア。対象に時間系の状態変化を付与する。
「FFVII REMAKE」の世界
「FFVII」で登場したロケーションを高クオリティで忠実に再現。オリジナル版では探索できなかったロケーションも複数追加される。
七番街スラム
七番プレートの下に広がるスラム街。空を塞がれ薄暗い街に、ミッドガル建造中に出た廃材を利用した建物が並ぶ。酒場《セブンスヘブン》や自警団による《初心者の館》などを中心に、活気あるコミュニティを形成している。
ダウンロード版
ダウンロード版には、通常版と「DIGITAL DELUXE EDITION」の2種類があり、早期購入特典として召喚マテリア「カーバンクル」(DLC)とPS4用ダイナミックテーマ(PS Store)が付属する。
・通常版
価格:8,980円(税別)
・「DIGITAL DELUXE EDITION」
価格:10,455円(税別)
【内容物】
・FINAL FANTASY VII REMAKE(ダウンロード版)
・デジタルアートブック
・デジタルミニサウンドトラック
パッケージ(2枚組)+フィギュアセット
価格:33,980円(税別)
【内容物】
・「FINAL FANTASY VII REMAKE」(パッケージ版/2枚組)
・「FINAL FANTASY VII REMAKE プレイアーツ改 クラウド・ストライフ&ハーディ=デイトナ」
・店舗別購入特典
©1997, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION: ©1997 YOSHITAKA AMANO
※画面は開発中のものです。