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コーエーテクモ、スマホ用「三国志ヒーローズ」2019年秋配信決定!
プロ棋士を破ったAI「Ponanza」を開発したHEROZによるAI「臥龍(GARYU)」を搭載
2019年9月12日 18:21
コーエーテクモゲームスは、「HEROZ Kishin」AIを提供するHEROZとの共同開発により、Android/iOS用AIバトルボードゲーム「三国志ヒーローズ」を2019年秋に配信すると発表し、事前登録受付を開始した。基本料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
本作は、三国時代の英傑たちによる戦場の駆け引きを、シンプルなルールで再現したターン制バトルボードゲーム。テーブルゲームの手軽さと、eスポーツの競技性を併せ持ち、将棋や囲碁のようにプレーヤーの知略が勝利に直結する。
シングルプレイでプレーヤーの相手となるAIは、将棋の電王戦で史上初めてプロ棋士を破り、その後名人にも勝利した「Ponanza(ポナンザ)」や、世界コンピュータ将棋選手権で1位を獲得した「Apery(エイプリー)」などのAI開発者を擁するHEROZが生み出した「臥龍(GARYU)」を搭載。AI「臥龍(GARYU)」は、HEROZ謹製「HEROZ Kishin」をベースに本作専用の特別チューンアップを行なった戦略戦特化型AIとなる。プレーヤーのプレイスキル上達に合わせて、入門レベルから上級レベルまで、さまざまな難易度でプレイが可能だ。配信決定に合わせて、実機の映像を使い、各要素の魅力を紹介するプロモーションムービーも公開されている。
事前登録受付を開始
事前登録すると、スタートダッシュ特典として、最高レアリティ★5「劉備」がもらえる。
事前登録は、App Store、Google Playストアほか、公式サイトや公式Twitter(@san_heroes_jp)、公式LINE(@san_heroes_jp)、予約トップ10から行なうことができる。
予約トップ10
□iOS
https://yoyaku-top10.jp/u/a/MjkwODU
□Android
https://yoyaku-top10.jp/u/a/MjkwODY
「三国志ヒーローズ」の特徴を紹介
新感覚ボードゲーム
三国志の英傑たちによる戦場の駆け引きを将棋・囲碁のようなターン制バトルで再現。プレーヤーは、盤面に配置した武将の駒をAIまたは対戦相手と交互に動かし、敵総大将の撃破を目指す。駒は武将の兵科と向きに応じて動かすことができ、移動先に敵の駒があれば撃破可能だ。攻撃力やHPなどの数値を使わない単純明快なルールなので、プレーヤーのひらめきで戦況をひっくり返す爽快で痛快なバトルが楽しめる。
最強レベルのAI「臥龍(GARYU)」に挑もう
AI開発集団HEROZ全面協力のもと、AI「臥龍(GARYU)」を搭載。「臥龍」と対戦するシングルプレイでは、入門レベルから上級レベルまで、さまざまな難易度でのプレイが可能。
多彩なプレイモードを搭載
【1人で遊びたい時】
・周瑜や夏侯惇など人気武将の物語を楽しみながらAIと対戦する「ストーリーモード」
・AIとの闘いで磨いた腕で挑む白熱の対人戦「ヒーローズマッチ」
【遊ぶ時間が確保できない時】
AIに任せて資金や資源を獲得する「おまかせ遠征」
上記以外にもプレイスタイルに合わせてさまざまな形式のバトルを遊ぶことができる。