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マウスコンピューター、「TGS 2019」にてマーケット拡大のための今後の動向を発表

9月12日 発表

 マウスコンピューターは9月12日の「東京ゲームショウ 2019」における「マウスコンピューターカンファレンス」にて今後の戦略について発表した。

 カンファレンスではマウスコンピュター代表取締役社長の小松永門氏が登壇し、マーケット拡大のために「DIGITAL ENTERTAINMENT FESTIVAL 2020」の開催を発表。これは、1つの会場で複数のタイトルの大会やイベントなどが一堂に会する催しとなる予定で、自分が知らないようなタイトルを知ってもらうことで、人口の拡大を図る。

 その他には、学校でのイベント開催に対してのサポートを行なう「DIGITAL ENTERTAINMENT FESTIVAL in COLLEGE」も展開してゆく。この取り組みでは、パソコンのモニターの貸し出しや、運営のノウハウの伝授。また、ゲームの大会などを開催するときに必要となるメーカーに対する許諾についての協力などを行なう。

 今回の戦略に先立ち、サポート企業が紹介された。映像やビジュアルを担当する「LIMITS」、音楽を担当する「DETUNE」、eスポーツエンターテイメント事業などを担当する「RIZeST」の3社と協力して、イベントに関する事業を展開していくとのことだ。