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足先の僅かな動きで操作できる! ジョイスティック型USB接続ミニフットコントローラ発売
FPSゲームのWASD移動などがつま先や踵で軽く操作可能
2019年9月10日 10:43
cooyou.org(クーユードットオルグ)は、クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」で、ミニサイズフットコントローラ「クレイジースモールFT」のプロジェクトを9月6日に開始した。製品はリターンとして購入できる。価格は4,120円(税込、送料込)。
クレイジースモールシリーズ第3弾となる本製品は同シリーズ他製品同様に世界でひとつだけのユニークなコンセプトの製品。足先の僅かな動きで操作できるジョイスティック型のUSB接続フットコントローラで、つま先や踵で軽く操作することができる。Windows、macOS、Linux、Android、iOS標準ドライバで動作する。
フットペダルやフットコントローラというと大きく重い筐体ものが多いが、本機はミニサイズで、裸足や靴下での操作も想定されており、室内では靴を脱いでいることの多い日本人には適している。FPSゲームのWASD移動や、ブラインドタッチでの文書入力、譜めくりなど様々なシーンで活用でき、ミニサイズながらカスタマイズ性も充実しているためプロユースとしても使用可能だ。
特別なドライバは不要で、標準ドライバで動作する。設定は全て本体の操作で行なえる。左右上下の4方向にそれぞれキーボード操作(またはマウスクリック)を割り付けられる。プリセットは3つあり、サイドの3つのボタンで切り替え可能。1つのプリセットの4方向に対してそれぞれキーを3つまで登録できる。そのため、Ctrl+Alt+Delのような合成や3連続出力ができる。
【設置手順】
右足を使うか左足を使うか、親指を使うか、かかとを使うか、補助板を使用するかどうかなど、利用状況に合わせて設置する。
椅子に座る場合は親指、床に座る場合はかかとが適している。床がカーペットや畳であったり、直接貼りたくない場合は、補助板を利用して底面に滑り止めのゴムやシリコンを付けて、本体を補助板に接着すると固定できる。(補助板は製品には含まれていない。不要となったCDのケースやディスク自体、カラーボード等が利用可能)
位置が決まった本体底面に付属の両面テープを貼り、床もしくは補助板に固定する。両面テープは市販品の「3M コマンドタブ(SS)」を6枚使用している。
「クレイジースモールFT」主な仕様
・インターフェース:マイクロUSB、USBバスパワーで動作
・動作OS:Windows、macOS、Linux、Android、iOS標準ドライバで動作
・ボタン:側面A、B、C
・ジョイスティック:アナログ 8方向(登録は4方向)
・プリセット:A、B、Cの3つ。それぞれ感度、キー出力モードを設定可能。プリセットごと左右上下にそれぞれに最大3つのキー登録
・キー出力モード(押し続け、瞬間、連続)
・登録キー:日本語キーボードのキー、マウスクリック
・色:黒
・サイズ:46×25×38mm(幅×奥行×高さ)
・重さ:24g
・付属品:取扱説明書、両面テープ6枚(USBデータケーブルは付属しない)
・保証期間:3カ月
・日本製