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タミヤ、ハイクオリティーなプラモデル完成品「1/12 ヤマハ YZF-R1M 2018」を8月31日頃発売

排気量998ccの水冷4気筒DOHCエンジンを精密に再現

長岡頼（クラフル）

2019年8月29日 11:02

8月31日頃発売予定
価格：16,800円（税込）

　タミヤは、「1/12 ヤマハ YZF-R1M 2018 （完成品）」を8月31日頃発売する。価格は16,800円（税込）。

　「1/12 ヤマハ YZF-R1M 2018 （完成品）」は、ヤマハYZF-R1Mの2018年型を1/12スケールで再現したプラスチックモデル完成品。リッターバイクとは思えないコンパクトで引きしまった車体を忠実にモデル化している。サイズは、172×68×97mm（全長×全幅×全高）。

【「ヤマハ YZF-R1M」について】

　初代ヤマハYZF-R1は、高速クルージングを得意とするそれまでの大排気量スーパースポーツバイクの概念を一変させ、「ワインディングロード最速」を開発コンセプトに掲げて1998年に登場した。そして2015年には「サーキット最速」を目指してフルモデルチェンジが行なわれた。中でも、スペシャルバージョンのYZF-R1Mには、MotoGPで培ったヤマハの技術がおしみなく注がれ、最高出力200馬力を発揮する排気量998cc水冷4気筒エンジンのパワーを有効に使い切るために、ライディングを支援する様々な電子制御デバイスを搭載。さらに、データロガー機能によりラップタイムなどの走行状態を記録できるユニットやカーボン製カウルなども装備している。

「1/12 ヤマハ YZF-R1M 2018 （完成品）」の特徴を紹介

・排気量998ccの水冷4気筒DOHCエンジンは精密に仕上げられており、エンジンやスプロケット、チェーン、ボルト類にいたるまで、繊細に塗り分けられている。
・調色と重ね塗りにより、実車に近い色調を再現。
・特徴的な表情を作り出すフロントカウルは、ヘッドライトやポジションライト、インナーカウルなどを別パーツ構成とすることで立体感を出している。
・前後のタイヤはトレッドパターンもリアルな、質感ある合成ゴム製。
・展示用スタンド付き。
・パッケージのままディスプレイできる、ウインドウパッケージを採用。

フロントカウル、サイドカウル、フェンダーにカーボンデカールを使用

フロントフォークにメタリックステッカーを使用

フロントフォークトップには金属パーツを使用。減衰力電子制御用ケーブルも再現

エキゾーストの焼け具合をグラデーション塗装で表現