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Nintendo Switchの携帯モードをマシマシにするコントローラー「携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch」を体験
2019年8月23日 08:12

- 9月発売予定
- 価格:4,780円(税別)
HORIは、9月に発売を予定しているNintendo Switch用「携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch」をgamescom 2019 任天堂ブースに参考出展した。価格は4,780円(税別)。HORIブースで実際に体験することができたのでレポートをお届けしたい。
HORIの「携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch」は、数ある“携帯モード専用”コントローラーの中でもかなり野心的な逸品だ。握りやすいグリップ形状と、標準よりやや大きめサイズのスティック、ボタンを採用。本体に装着してプレイする携帯モード時のプレイフィールを極限まで高めている。通常のコントローラーにはない追加機能も豊富で、背面ボタンやキー割り当て機能、連射/連射ホールド機能などを備えている。
その代わりというわけではないが、TVモード、テーブルモードでは使用できないほか、この両モードでのプレイを想定していないため、ジャイロセンサー、加速度センサー、プレーヤーランプ、振動機能、NFC機能など、Joy-Conが持つサブ機能のほとんどが省かれている。その影響からか、Joy-Con (L)/(R)セット(7,480円、税別)と比較するとかなり安くなっている。文字通り携帯モード特化コントローラーだ。
任天堂ブースでは、コラボしている「DAEMON X MACHINA」試遊コーナーの隣に、クリアケースに入れられて参考出展されていた。紹介が遅れたが、「携帯モード専用グリップコントローラー for Nintendo Switch」は、マーベラスのNintendo Switchタイトル「DAEMON X MACHINA」とコラボしており、世界観をイメージしたカラーリングが採用されている。カラフルさが特徴のNintendo Switchのコントローラーとしては珍しい黒と赤を基調としており、黒地の本体と極めてマッチしている。
ビジネスエリアにブース出展していたHORIブースを訪問すると、商談社向けの実機を見せてくれた。手に取った最初の印象は「横に長い!」。通常のJoy-Conでの携帯モード操作に慣れていると、違和感が大きい。ただ、持ちにくさを感じるほどではなく、ホールド感もあり、操作感も上々。まさに友人と差が付けられるデバイスだ。
黒地の本体との相性が良く、ゲームギアの新作、あるいはPSP2の幻の実機かと錯覚してしまうほどだが、日頃から携帯モードを多用する人にはお勧めのデバイスと言える。






























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