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「こども霞が関見学デー」、JeSUは内閣府eスポーツ展示へ協力

夏休み、霞が関で親子一緒にeスポーツを体験学習

清真（クラフル）

2019年7月30日 19:17

開催期間：8月7日、8日

　日本eスポーツ連合は、8月に文部科学省をはじめ25の府省庁等が連携して開催する「こども霞が関見学デー」に、eスポーツ展示コーナーで協力することを発表した。今年は8月7日・8日の2日間、各府省庁を会場に実施される。

　「こども霞が関見学デー」は、全国の小・中学生・幼児等とその保護者を対象に、省庁の中を見学できるイベント。普段見る機会のない省内を見ながら、政府の政策に対する理解を深め、社会を知ることのできる体験活動の機会として毎年夏に開催されている。

　今回内閣府では、初めてeスポーツの展示・体験プログラムが実施される。近年は学生を対象としたeスポーツのイベントや、教育現場への導入も進んでおり、子どもが将来なりたい職業のひとつとしてeスポーツ選手が登場するなど、関心が高まってきている。そこで将来性のあるコンテンツのひとつとして、子供たちにeスポーツに関する正しい知識を深めてもらうことを目的に行なうもので、内閣府からの要請によりJeSUとJeSU正会員であるコナミがeスポーツの展示に協力することとなった。

　「いま、大人気の“eスポーツ“をやってみよう！楽しくプレイして、正しく知ろう!!」をコンセプトとし、コナミは「ウイニングイレブン 2019」や「実況パワフルプロ野球 2018」を使用した、eスポーツの体験コーナーを担当する。JeSUでは「eスポーツとは何か」、「eスポーツに関わるお仕事の紹介」についてのパネル展示や、JeSUスタッフへのeスポーツに関する質問などを受け付ける。