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立命館大学ゲーム研究センターの研究が展示される「Ritsumeikan Game Week 特別展 一般公開デー」が開催!

「ギャラクシアン」の開発関連資料など多数展示

イベント期間:8月10日 11時30分~18時

イベント会場:立命館大学 衣笠キャンパス(京都市) 創思館 2F

 立命館大学ゲーム研究センターは、ゲームに関する研究が展示される「Ritsumeikan Game Week 特別展 一般公開デー」を8月10日の11時30分から18時まで開催する。

 「Ritsumeikan Game Week 特別展 一般公開デー」は、ゲーム関連学会参加者に向けた研究展示を一般公開するイベント。研究展示は、1980年代のゲーム機を遊べる「テレビゲームとその時代展1 昭和編」と、立命館大学映像学部の学生や教員たちが新たな形のテレビゲームを提案する「テレビゲームとその時代展2 令和編」、当時のアーケードゲームの開発資料を展示する「『ギャラクシアン』→『ギャラガ』→『ギャプラス』展」の3つとなる。

「テレビゲームとその時代展1 昭和編」

 本展示では、1986年当時のゲームプレイ風景の再現展示と、主に1970年代から1986年までの「アニメ・おもちゃ・ゲーム」の関係を考察したパネル展示、1983年前後に日本で発売されたテレビゲーム機を遊べる展示が行なわれる。

「テレビゲームとその時代展2 令和編」

 令和時代における「テレビゲームがもたらす新たな団らん」をテーマとしたゲーム作品の展示。1人用の家庭用ゲームを最大100人でプレイ可能にする「回遊-kaiyu-」や、難易度をコントロールしてAIを楽しませる「難易度シンセサイザーII」など、立命館大学映像学部の学生と教員たちが制作したテレビゲーム作品がプレイアブル展示される。

「『ギャラクシアン』→『ギャラガ』→『ギャプラス』展」

 「ゲーム開発関連資料の可能性」をテーマとして、シューティングゲーム「ギャラクシアン」と「ギャラガ」、「ギャプラス」の開発関連資料を展示。当時の開発者たちが考えたゲーム内容や変更内容、ロケテストを行った結果などが紹介される。