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ASUS、「NVIDIA GEFORCE RTX 2060 SUPER」搭載最新ビデオカードを発売
2019年7月10日 10:53
ASUS JAPANは、「NVIDIA GEFORCE RTX 2060 SUPER」を搭載する最新ビデオカード「ROG-STRIX-RTX2060S-O8G-GAMING」を7月9日に発売した。価格はオープン。パソコン工房での参考価格は59,980円(税別)。
「ROG-STRIX-RTX2060S-O8G-GAMING」の主な特長
MaxContactテクノロジー
GPUにダイレクトに接続する強化された銅製ヒートスプレッダを搭載している。これは精密機械加工によって従来のヒートスプレッダよりもGPUに2倍以上接触するサーフェスを備え、熱伝導性が改善されている。
特許取得済みのウイングブレードファンを搭載
同社の特許取得済みのウィングブレードファンデザインは、従来のファンに比べてヒートシンクに対して大きな静圧を加えながら、静音性とビジュアルを兼ね備えた設計が為されている。
Dual BIOSスイッチを搭載
基板上にファンモードの切り替えが可能なスイッチを搭載。Performanceモードでは、ファンが常に回転してカードを低温に保つ。また、Quietモードでは、パワーターゲットの設定が優先され、指定温度に満たない中程度の温度では静かな動作のために緩やかなファンカーブを描く。GPU Tweak IIソフトウェアで更に細かい設定をすることもできる。
0dB テクノロジー
0dBテクノロジーにより、GPUコアの温度が55℃を下回ったときにファンの回転を止めることができ、負荷の軽いゲームを静かに楽しむことができる。GPUの温度が上がると、ファンは自動的に再び回転する。
防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載
防塵規格のIP5Xに対応する「IP5X対応防塵ファン」を搭載し、粉塵が浮遊する環境であっても問題なく動作できる。ホコリが集まりやすいPCケースの中でも、長期間にわたって性能の劣化なく使い続けることが可能。
オートエクストリームテクノロジー
Auto Extreme Technologyという自動化製造プロセスによって、すべてのはんだ付けが1工程で完了している。これによって、コンポーネントの熱歪みと洗浄薬品の使用回数を低減し、製造における消費電力の低減と環境への影響の低下をもたらし、製品の信頼性が向上している。
Aura Sync対応
表面カバーとバックプレートの両方にAura RGBライティングを搭載している。Aura Syncソフトウェアを入手して互換性のある製品を連携することで、ゲーミングセットアップをカスタマイズするすることが可能。Aura Syncでは、ライティングを音楽に同期したり、温度に基づいて色を変えたり、豊富の発光パターンやオプションを選択できる。
【ROG-STRIX-RTX2060S-O8G-GAMING】
グラフィックスコア:NVIDIA GEFORCE RTX 2060 SUPER
ブーストクロック:1,830MHz(OCモード時 1,860MHz)
ベースクロック:1,470MHz(OCモード時 1,500MHz)
メモリクロック:14,000MHz
メモリインターフェース:256bit
ビデオメモリ:GDDR6 8GB
搭載ポート:HDMI 2.0b×2、DisplayPort 1.4×2、USB Type-C×1
電源コネクタ:8ピン×1、6ピン×1
サイズ:300.5×130.6×48.9mm(幅×奥行×高さ)
□製品ページ
https://www.asus.com/jp/Graphics-Cards/ROG-STRIX-RTX2060S-O8G-GAMING/
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