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「劇場版 FFXIV 光のお父さん」、GLAYが歌う主題歌「COLORS」収録映画版特別PVが公開!主演2人のコメントも紹介
2019年6月28日 18:00
6月21日より全国公開されている映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のGLAYが歌う主題歌「COLORS」を使用したスペシャルPVが公開された。
本作は、息子であることを隠してスクウェア・エニックスのMMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」を父とプレイする日々を綴った、マイディー氏のブログを原作とした映画。スクウェア・エニックスの全面協力を得て映画化されており、息子・岩本アキオ役を坂口健太郎さん、父・岩本暁役を吉田鋼太郎さんが、それぞれ主演を務めている。今回のPV公開に合わせて、楽曲を聞いた主演2人のコメントも届いている。
【坂口健太郎さん(主人公アキオ役)コメント】
初めてこの楽曲を聴かせていただいた時、アキオの少年の時の記憶を歌にしてくれたような、そんな気がしました。作品の中で、父親との関係を再構築していくアキオの心に寄り添い、力を与えてくれるような曲です。
【吉田鋼太郎さん(アキオの父・暁役)コメント】
ここまで映画に寄り添った楽曲を聞いたことがありません。
映画で描かれる父と息子の姿が曲を聴くと自然と浮かんできて、思わず目頭が熱くなりました。
主題歌「COLORS」について
主題歌「COLORS」は、自身も「FFXIV」のプレーヤーであるGLAYのTERUさんが本作のために書き下ろした楽曲。本作で描かれる父と子の関係性が絶妙に表現されている。
「COLORS」にのせて描かれる、アキオと暁が、遠くなってしまった心の距離を縮めていく過程や、ゲームの世界と実写パートが交差する、この映画ならではの演出も映し出されている。さらには実写パートでの、それぞれの登場人物の何層にも重なる人間ドラマの模様も切り取られている。
「最近僕らはよく似てきたな 目を合わすことは、あまりないけど 心通い、笑い合えた時は 誰よりも一番感謝してる」という歌詞に込められたアキオと暁の想いはどんな結末を迎えるのか……?
©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会
©マイディー/スクウェア・エニックス