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「俺はよ、『PUBG』でドン勝取ってるんだよ! ボケ!」 選手がコーチに殴りかかり、負けた方がバンジーするeスポーツ番組「esportsファイトクラブ」放送開始
2019年6月8日 10:50
「Counter-Strike: Global Offensive」の日本リーグ「CS:GO JAPAN LEAGUE 宴」運営チームは、新番組「esportsファイトクラブ」の配信を開始した。
「esportsファイトクラブ」は、プロを目指して全国から集まってきた生徒達を、「宴」の主催者の1人であり、「Counter-Strike」のプロチーム「4dimensioN」に所属していた元プロゲーマーのXrayN氏が専属コーチとして指導し、「CS:GO JAPAN LEAGUE 宴」の序の口リーグで優勝に導いていくという企画。
「ガチンコファイトクラブ」を彷彿とさせる建て付けで、まともに話を聞こうとせず、早く帰りたくてたまらない死んだ魚のような目をした不良少年風の生徒達に、現役時代から武闘派でならしたXrayN氏が立ちはだかる。
「まずは基礎からやってもらう。真面目にCS:GOをしに来たヤツ以外は帰れ!」と一喝するXrayN氏に対して、生徒の1人ザキヤマが「おい、ちょっと待てよ、基礎ってなんだよ、チーム戦なのに1人でBOT撃ちか? こっちは早く試合がしてえんだよ! さっさとさせろよ!」と激昂。
「素人が生(意気)いってんじゃねえぞ」と冷静に応じるXrayN氏に、ザキヤマは「あ? 俺はよ、『Rainbow Six Siege』と『PUBG』でドン勝取ってるんだよ! ボケ!」と言い返し、XrayN氏につかみかかる。そこでXrayN氏は1on1で勝ったら、練習メニューを変えることを提案。急遽、XrayN氏対ザキヤマの1on1がスタートする……、というストーリー。eスポーツファンならずとも楽しめる内容になっているので、ぜひ一度見て見よう。