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Stadia、月額9.99ドルのサブスクリプションモデルの採用を発表

スターターキット「Stadia Founder's Edition」は、「Destiny 2」全部入りで129ドル!

6月6日発表

 Googleは米国時間の6月6日、クラウドゲームプラットフォーム「Stadia」の最新情報を届けるYouTubeライブ放送「Stadia Connect」において、年内に米国およびヨーロッパでサービスインすることを明らかにした。ビジネスモデルについて月額9.99ドルのサブスクリプションモデルを採用する。

 合わせてスターターキットとなる「Stadia Founder's Edition」も同時発表した。こちらはStadiaをプレイするために必要な要素をすべてひとまとめにしたもので、Stadia Controller、Chromecast Ultra、3カ月の利用権などが付いて価格は129ドル。これがStadiaの実質的な「本体」となる。

【Stadia Founder's Edition】

 「Stadia Founder's Edition」向けのサプライズとして発表されたのは、「Destiny 2 The Collection」のプレイ権。「Destiny 2 The Collection」は、「Destiny 2」本編のほか、各エピソードやエキスパンションや、アニュアルパス、そして今冬リリース予定の最新作「Destiny 2 Shadowkeep」まで含めた完全版。通常のサブスクリプション「Stadia Pro」には含まれず、「Stadia Founder's Edition」のみの特典となる。

【Destiny 2 The Collection】

【Destiny 2 Shadowkeep】