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恐怖の物語を描くシリーズ第1弾、「THE DARK PICTURES: MAN OF MEDAN」
バンダイナムコエンターテインメントより日本語版発売決定!
2019年6月6日 12:21
バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4/Xbox One/PC向けホラー・ アドベンチャー「THE DARK PICTURES: MAN OF MEDAN (マン・オブ・メダン)」を2019年に発売する。価格は未定。
本作は1話完結型のゲームを複数回に渡って贈るTHE DARK PICTURESシリーズの第1弾。開発は「Until Dawn 惨劇の山荘」を開発したSUPERMASSIVE GAMESが担当し、新たな恐怖を提示する。THE DARK PICTURESは、1話で完結するゲームを集約した、シリーズの総称であり、各ゲームの繋がりは存在せず、それぞれのゲームが異なるストーリー、舞台、キャラクターで構成される。
「MAN OF MEDAN」の“MEDAN”はインドネシアの都市の名前。物語は休日のダイビング旅行へと繰り出した5人の若者達が主人公となる。彼らは、海に沈んだ第2次世界大戦中の戦闘機が見られる絶好のダイビングスポットで楽しい休暇を過ごしていた。しかし、とある嵐の日を境に、彼らの旅行は突如として不吉なものへと変わる……。
プレーヤーが操作するのは5人の若者達。様々な怪奇現象が巻き起こる謎の幽霊船を舞台に生き残るため、探索を行ないながら、ゲームを進行していくこととなる。時折発生する、選択肢によって、彼らの生死につながる重大な結果が引き起こされることも。誰が生き残り、誰が死ぬのか。全てはプレーヤーの手に委ねられる。
本作は実写と見まごうばかりのリアルなグラフィックスで世界や人物を描写。海外映画で活躍する実際の俳優を起用することで、キャスト達のリアルな表情と演技力と、恐怖映画での優れた演出がプレーヤーを恐怖のどん底に突き落とすこととなる。恐ろしい恐怖世界にプレーヤー自身が追い込まれたかのような体験をすることができるという。
そして興味深いのが“キュレーター”という人物の存在。THE DARK PICTURESは各話が独立しているが、キュレーターはシリーズを通じて、独立したそれぞれのストーリーを繋ぎ合わせる、唯一の接点として登場する謎多き人物だという。
ストーリー進行の合間に時折登場し、プレーヤーに対して、ストーリーを進めるための手がかりと思わしき質問を投げかける。唯一分かっていることは、彼は、物語の中で巻き起こる“生と死”、そしてそのストーリーの全容を記録し、自らの書庫にそれらを蓄えているということだけだ。どのような物語が始まるか、期待が高まる。
(C)2019 SUPERMASSIVE GAMES Limited. “The Dark Pictures”“Man of Medan” and “SUPERMASSIVE GAMES” are trademarks or registered trade mark of SUPERMASSIVE GAMES Limited. All rights reserved.
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