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「鬼ノ哭ク邦」ジョブの役割を担う5人の鬼ビ人を公開
固有の武器や特徴的なスキルを紹介
2019年5月23日 12:00
スクウェア・エニックスは、8月22日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/PC(Steam)用アクションRPG「鬼ノ哭ク邦(オニノナククニ)」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは、本作に登場する、ジョブの役割を担うという「鬼ビ人」について。鬼ビ人たちは固有の武器や、特徴的なスキルを持っている。今回は多くの鬼ビ人の中から、5人の鬼ビ人が公開された。
【鬼ビ人とは?】
輪廻の輪から外れた迷イ人は、いずれ魔物と化す――
しかし、あまりにも純粋かつ、非常に強い想いを持った迷イ人の中には、稀に魔物化することなく、鬼ビ人と呼ばれる存在になる者がいた。
そして鬼ビ人は、その記憶と引き換えに、純粋な想いに基づく強い意志と、魔物を寄せ付けぬ強大な力を手に入れる。
現シ世と幽リ世を行き来し、生者と死者の調停者の役割を担う逝ク人守リ。
その中でも能力の高いものたちは、幽リ世で出会った鬼ビ人と共鳴し、彼らの力をその身に宿すことで、魔物と対等に渡り合う力を手にするという――
鬼ビ人たちは使用する武器が異なるだけでなく、その技の一つ一つはもちろん、得意とする戦い方もそれぞれ異なる。
鬼ビ人たちは、固有の武器と特徴的なスキルを持っているため、憑依させる鬼ビ人によってプレーヤーの立ち回り方が大きく変わっていく。本作では、戦況に合わせ、リアルタイムで鬼ビ人を切り替えながら、バトルを優位に進めることが重要となる。
5人の鬼ビ人たち
アイシャ(CV:大空 直美)
カガチが逝ク人守リになった時から、ともに相棒として行動している、情熱的で愛情深い鬼ビ人。
遠い記憶に残るのは、ひとときの幸福と愛への激しい渇望。
ダッシュによる回避行動が可能で、刀での攻撃は隙が少なく威力もあるため、攻防のバランスに優れている。
ザーフ(CV:赤羽根 健治)
鬼ビ人となった今も、人の内にある儚さを漂わせる、生真面目で正義感の強い鬼ビ人。
遠い記憶に残るのは、自分に向けられた誰かの憎悪と激しい後悔。
槍を使った突進力のある攻撃が持ち味で、多少の被弾では怯まない。ジャンプを活用することで、立体的な立ち回りが可能。
ウィル(CV:代永 翼)
明るい性格で、親しみやすい性格の鬼ビ人。しかし前世の影響からか、本心では他者を信じることを恐れている。
遠い記憶に残るのは、幸福と混ざり合う憎悪と流浪の日々。
ガードの上からでも敵を叩き潰すことができる攻撃力は鬼ビ人随一。さらに、大きい斧を使ったガードで敵の攻撃を凌ぐこともできる。
ディーア(CV:佐藤 聡美)
丁寧な口調と優雅な振る舞いから気品さえ感じられる鬼ビ人。いつも自分のことよりも、周囲を優先する。
遠い記憶に残るのは、闇を彷徨い歩く自分と、掌の小さな光。
弩と銃の二刀流で、連射性の高い遠距離攻撃が得意。滞空時間の長いジャンプが持ち味で、間合いを取りながら攻撃できる。
イザナ(CV:豊口 めぐみ)
どんな時でも冷静で、決して何者にも流されない。生者の言葉や感情をじっと観察し続けている孤高の鬼ビ人。
遠い記憶に残るのは、死者の冷たい涙と生者の歪んだ笑顔。
鎌を使った広範囲かつ、破壊力の高い攻撃が魅力。瞬間移動により、敵の死角を突いた攻撃も可能だ。
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