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「War Thunder」、次期大型アップデート「1.89」で日本海軍が導入決定
特典付事前予約パックの受付も開始
2019年5月9日 19:49
DMM GAMESは、ガイジン・エンターテインメントと協業するPC用マルチコンバットオンラインゲーム「War Thunder」の次期大型アップデート「1.89」の情報を公開した。
大型アップデート「1.89」では、日本海軍の研究ツリーに、魚雷艇から駆逐艦や巡洋艦まで20種類以上の艦艇を実装する。さらに、新しい艦級として「重巡洋艦」が登場する。
アップデート実施後、全てのプレーヤーは、タスクをクリアすることにより、日本海軍のクローズドβテスト(CBT)へアクセスできるようになる。CBTは、アップデートと同時に日本海軍を楽しめる事前予約パック「ミサイル艇2号(PG 02)」、「清霜(きよしも)」、またはこの2つがセットになったバンドルのいずれかを購入することでもアクセスできる。
大小20種類以上の艦艇が日本海軍ツリーに登場!
日本海軍研究ツリーへ最初に登場するのは、魚雷艇や砲艦などの小型艇から駆逐艦や巡洋艦などの大型艦まで、大小さまざまな艦艇20種類以上。艦艇の多くは第二次世界大戦における太平洋の戦いで活躍したものだ。ガダルカナル島からの撤退作戦を支えた軽巡洋艦「阿賀野(あがの)」やミッドウェー海戦で空母機動部隊を護衛し、ソロモン諸島周辺の戦いで沈んだ駆逐艦「夕雲(ゆうぐも)」が含まれている。大日本帝國海軍に所属していた艦艇が大部分だが、日本海軍で運用された最後の魚雷艇として、海上自衛隊の11号型魚雷艇(PT-15)など、現代的な艦艇も登場する。
第二次世界大戦の日本の駆逐艦や巡洋艦で使用されていた酸素推進タイプの九三式魚雷は、当時最も先進的な魚雷で、優れた打撃力・射程・速度を特徴としていた。そのため、戦後、ほとんどの歴史家によって日本の「ロング・ランス(長槍)」と呼ばれている。
駆逐艦「夕雲」は、艦中央部に設けられた2基の旋回可能な九二式四連装発射管に8本の九三式魚雷が装填され、大きな破壊力を持つ酸素魚雷を両側に射出することができる。
プレミアム艦艇の先行販売を実施
事前予約パックを「大型アップデート1.89」実施までに購入すると特典がもらえる。
1号型ミサイル艇「ミサイル艇2号(PG 02)」
現代の海上自衛隊の1号型ミサイル艇の2番目に作られたミサイル艇2号(PG 02)。驚異的なスピードで高速移動可能な水中翼船型で、20mm多銃身機銃(バルカン砲)JM61-RFSを装備している。
□プレオーダー - PG 02パック
https://store.gaijin.net/story.php?title=Pre-order_PG-02-Pack-1
夕雲型駆逐艦「清霜(きよしも)」
「清霜」は、大日本帝國海軍の夕雲型駆逐艦の最終艦。通常の夕雲型と違い、第二煙突のプラットフォームに設置された九六式二十五粍三連装機銃4基に加え、艦首と艦尾に12基に及ぶ九六式二十五粍機銃が増設されている。強化された対空能力が特徴だ。
□プレオーダー - KIYOSHIMOパック
https://store.gaijin.net/story.php?title=Pre-order_Kiyoshimo-Pack
大日本帝國海軍プレオーダーバンドルも販売
1号型ミサイル艇「ミサイル艇2号(PG 02)」パックと夕雲型駆逐艦「清霜」パックがセットになったバンドルも販売。各パックを単体で購入するよりも、20%OFFの割引価格で購入できるお得なセット商品となっている。
□“IJN PRE-ORDER” BUNDLE
https://store.gaijin.net/story.php?title=IJN-Pre-order-bundle
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