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「PUBG」の日本リーグ「PJS」、5月のSeason3から外国人枠を解禁

【PJS Season3】

5月開催予定

 DMM GAMESは、「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」の日本リーグ「PUBG JAPAN SERIES(PJS)」において、五月よりスタートするSeason3から、これまで認めてこなかった外国人選手を許可する方針を明らかにした。

 「PJS」では日本人チーム、日本人選手の育成を目的に、これまで外国人選手の加入を一律認めていなかった。同社では、Season2までのリーグ運営を経て一定の目的を達したとして、今後は外国人選手を認めていく。既存のチームがどれだけ外国人選手を加入させるかは未知数だが、より実力の高い外国人選手が加入することで、PJS全体の活性化に繋がることが期待できる。

 外国人選手は4人中1名まで、入国管理局が定めた在留資格を持っていることなど幾つかの制限が課せられている。その他のSeason2からSeason3の変更点、継続要素は以下の通り。

PJSseason2から継続されるもの

・Phase優勝の廃止

2019年に向けたPUBGのeスポーツ計画にて発表されたとおり、公式リーグはそれぞれのSeasonが終わったタイミングで公式国際大会が開催されます。
日本代表チームもPJS Grade1におけるPhase1とPhase2の総合優勝チームが選出されることになり、各Phaseが終了するタイミングで開催されていた公式国際大会は現時点では開催されなくなったため、Phase優勝は廃止されPhase1を前半戦、Phase2を後半戦としてSeasonを進行いたします。

・賞金の授与

Season2より協賛企業様からの協賛金より拠出した賞金(ドン勝賞、モストキル賞、Season総合優勝)をご用意させて頂きました。Season3でも引き続き賞金を設定して大会を実施致します。

PJSseason2からの変更点

・外国人選手の許可

以前告知させて頂いたようにPJSseason3より日本国籍を持たない選手の選手登録が可能になります。ただしいくつかの制限を設けさせて頂きました。
これらの制限は賞金などのお支払いや、在留資格によっては出場出来ない可能性があるため、事前にトラブルを回避するためのものです。
詳細につきましては大会参加規約並びにゲームルールの第3条12項をご確認下さい。

・最大64チームでのPaR

こちらも以前告知させて頂いたように参加枠を最大32チームから64チームに拡大いたしました。安定した大会進行が出来るように3つのステージに分けて2日間で実施致します。
今回問題なく運営出来れば、Phase2 PaRから8チーム1グループの最大8グループに分けてグループの総当たりなどをも想定しております。
また配信に関しましては最終ステージのみ実施予定となっております。
※今回のPaRに関しては試験的にseason2までの映像制作チームとは別の映像制作チームが担当しております。

・公開生放送を毎回実施

PJSseason2 Grade1 Day6で実施した公開生放送を、好評に付きseason3ではGrade1の毎試合を行うことにいたしました。
前回の参加者様から頂いたアンケート結果を元に可能な限り実施内容を改善して行う予定です。詳細につきましては別途お知らせ致します。